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干支からわかる「立身出世」のメカニズム

こんばんは、圭司です




今日は日盤四緑木星中宮


なので今回は

四緑木星が担当する

干支、


辰と巳


この2つの文字について

掘り下げていきます


四緑木星という星の

理解を深めると同時に、

生き方のヒントを

お話していきますね


さて


四緑木星の干支である


辰(たつ)


この辰という文字には、


春になって表に出た芽(萌芽)が、

真っすぐに伸びていく


そんな様子を示しています


この辰は方位で言えば、


南東の東寄り30度


すなわち南南東であり、

より春(東)寄りの干支ですね


なのでこの文字には、


発芽した芽が伸びている真っ只中


という意味があります


ここからこの文字には、


発展


という意味が出てきますね


この時期は、

月で言えば4月


したがってこの時期は、

まだ収穫には程遠いわけですね


伸び盛りの若者がまだまだお金がない


それと同じ話と言えるでしょう


そして、もう一つの干支である


巳(み)


この文字は、


辰の時に伸びてきた芽が已(や)む


そんな様子を示していますね


巳は方位で言えば、


南東の南寄り30度


季節で言えば5月の初夏ですね


この巳という文字には、

その響きから「実」の意味が出ます


つまり


巳=実


なので初夏のこの季節は、

伸びた芽が已み(やみ、止み)、

青い実がついてきます

(青い柿の実、青いリンゴの実など)


いわゆる秋の前触れです


そう


巳は一言で言えば、


成果がとまって実りになる


そんな意味があるのですね


なので「巳の日」

すなわちヘビの日のお参りは、


実りがつく(お金が入る)


そう考えられて、

縁起が良いとされているとか

(本当かどうかは分からないですが)


ですから今年我々が始めた物事


この成果は、

2年後(巳の年)に実ってくる


そう読むことができますね


ここまでの内容を踏まえて、


辰と巳


この二つの干支を

もう一度見てみましょう


辰巳(たつみ)=立身(たつみ)


と読めますよね


この立身とは、


立身出世


という意味があります


つまり立身出世とは、


発展(結果)+実り(収入増)


この二つが同時についてきて

始めて身を立てたことになる


そう言えるのですね


今回は以上です


ありがとうございました    圭司



















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