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全国警察「面接カードテンプレート集」

このページでは、全国警察の面接試験用の「面接カード」を集めました。

面接カードを、まだお手元にお持ちでない方もおられると思います。
面接カードは、面接試験の根幹です。
面接試験では、必ず面接カードの各項目から質問されますから、面接カードは手元に持っていなければなりません。
面接カードは「面接試験の予想質問集」とも言えます。

『面接カード完全作成講座』受講生の皆様は、受験する警察の面接カードをお選びください。
もし、ここに受験警察のものがなければ、どれか1つをお選びください。
どの警察のものも、書く項目については似たところが多いです。
志望動機・志望部署・ガクチカ・性格(自己PR)・併願先・最近関心を持ったニュースなどは、どの県警でもよく聞かれています。

面接カードの下書きには、以下の面接カードから、必ずいずれか1つを選び、お書きになってください。

【面接カード・テンプレート集】
本物の面接カードがここで手に入る!



【ご案内】
『面接カード完全作成講座』について
講座の詳細をお知りになりたい方は、『面接カード完全作成講座』のページからご覧になれます。
お問い合わせフォームから警試塾までお問い合わせくださいませ。
塾長が直接ご回答させていただきます。


【警視庁】
面接カード・短文試験

警視庁では、令和5年度の試験から、面接カード(エントリーシート)のルールが変更になっています。

  • 【一次試験】短文試験

  • 【二次試験】面接カード

一次試験で、新たに「短文試験」が増えました。

科目数は増えていますが、内容は、これまでと同じですのでご安心ください。
以下、一次試験の短文試験と、二次試験の面接カードについて、それぞれ何を書くのか解説します。

【警視庁一次】短文試験

まず、一次試験の短文試験は、「適性検査Ⅰ」として実施されます。
用紙は「A4紙1枚」です。
短文試験には、次のような導入部分があります。

【短文試験の「導入部分」】
「あなたのことを知りたいので、次の質問に対して、なんでも好きなように自由に書いてください。経験や思ったことなど、あなたのことをなんでも書いてください。」

警視庁「短文試験(一次)」冒頭

次に、本編です。
以下の「8項目」の記載欄があります。
それぞれ記載します。
これとは別に、二次試験で「面接カード」の記載があります。

※なお、多くの方が「時間がなく、空欄を残してしまった」「準備して臨むべきだったと後悔している」と話しています。

※短文試験は「試験」です。
しかし、ここで紹介しているように「試験問題が事前に分かっている」のですから、必ず内容を確認して、しっかり準備をして試験会場に行ってください。
その差が、合格者と不合格者の差ですよ。

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