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ネイルボトルっぽい

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日はネイルについて。

インクのディスプレイがネイルボトルっぽい

急になんでこの話を書いているかと言うと、
最近ネイルボトルスタンドに、お気に入りのカラーインクたちを並べまして。

ディスプレイしているインクたち。
後ろはボドゲ。そして、ペン置きにジャストフィットなタマミツネさん。

なんか、化粧品コーナーの一角みたいだなと。

化粧品コーナーは遠くから眺めるだけですが、画材屋さんの絵の具コーナーに似たワクワク感を感じます。
カラーインクに比べて、明るい色が多いですしね。
とはいえ、一人でじっと眺めていると簡単に不審者になれる場所なので、なかなか一歩進めないのですが。

塗り方も面白い

フレンチとかマーブルとか、デコレーションとか、
絵画とデザインの中間のような塗り方が多いのも面白い点。
(すみません、ネイルの技法については浅い知識で語ってます)

すべて統一してもいいし、指ごとにデザインを変えてもいいのも楽しいですね。

ツートンカラーとかマーブルみたいな手法は、
デザインや絵では「背景やデコレーション」的な扱いになりやすいですが、ネイルという分野だと、「主役」になっているのが興味深いです。

ネイルそのものが「アクセサリーやデコレーション」だから、そこがクローズアップされて主役になっている、と言う考え方もできそうですね。

描いてみたい

こういうのを見てると、塗ってみたいなって思ったりします。
自分じゃなくて、誰かの爪に。
「描く側」で体験してみたい。面白そう。

色の勉強してると、ファッションやメイクの話がくっついてくることは多いので、ちょっと興味持ってしまいます。

服装に合わせた配色は、統一感が生まれて美しいし、
逆に枠から飛び出た配色ができるのも魅力を感じます。

イラスト上でキャラクターに塗ったりすることはありますが、
それはまた違うんですよね。
テクスチャ感とか、粘度とか、塗り心地とか。

絵と違って
・相手が必要
・(塗られている側は)乾かしてる間に好きなことをできないのが難点
というデメリットもありますが、それでも面白そう。

【余談】爪はよく切ります

以前「白と黒の世界」というタイトルの記事で、ピアノとの関わりを書きました。

そのせいもあって、爪はこまめに切っています。
爪先の白い部分が長くなると気持ち悪いんですよね。
弾きにくいし、アタックの強い音を弾くときに爪にダメージが出たりするので、気付いたらポチポチ切ってるという。
体のパーツで、結構気にかけている部分かもしれません。
美容より実用に重きを置きすぎな、気のかけ方ですが…。

語り始めから着地点がとんでもないところに行きましたが、
爪にまつわるお話でした。

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