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何を言うかより、何を言わないか?【内省言語】

前半の記事本文は、メールマガジンまたはLINEのメッセージから

お読みください。


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言葉も抽象度の階段が上がるごとに

言葉が少なくなっていくことを

どなたもが気づかれることでしょう。



言葉にも抽象度の階段があるのです。


例えば

悩み多き人がいらしたとします



「私は、仕事もプライベートもうまくいっていないくて
お金を稼ぐ術もわからなくて、それは多分お金のブロックや人間関係の
ブロックが沢山あるからで、例えばお金なら今、1ヶ月に〇〇しか稼げなくて
人とは最初は良くてもだんだん関係性が悪くなる、最終的には
誰も信じることができなくなって…..]



というように、ご本人ができていないと感じていることを

言葉を羅列して表現されることでしょう。



このような状況から

自ら気付く

内省言語を引き出すには

その話を聞くあなたが

同じ量の言葉を出して

具体的に細かく説明することが手厚いサポートだと

誤解している方は多くいらっしゃると思います。



実は、真逆なのです




お相手が気づいていくあなたのアクションは

言葉は少ないことが条件です。

言い換えると(非言語に近づいていく)というイメージです。



ですが、ただ、単なる

「じゃ、少ない言葉を出せばいいんだ」

という単純に考えないことです。



あなたの出した言葉が

相手が考えるきっかけを得る言葉

内省言語を引き出す言葉

それは何かをあなたは考えながら

言葉を出すことが必要になってきます。



日頃私がセッションやメッセージで

やっていることはこの内省言語を引き出す言葉出しを

していることに少し気づいたかたもいらっしゃるかと思います。



小久保の出す言葉は

なぜか心に刺さる、心に残る

というのはこの抽象度の階段を考えた上での

言語空間を誰よりも意識しているからです。



それは小久保さんだからできるのでは?

というかたは、大きな勘違いで

この内省言語を引き出すことは

トレーニング次第でどうにでも学ぶことができます。



ここまで読まれて

あなたの言葉が与える影響力

その影響力を更にブラッシュアップされたい方は

いらっしゃいますか?



8月31日からのメッセージでは

関わる人間関係やクライアントさんに

多大な影響を与える内省言語を学ぶ上級講座、

パワークロージングについて

お伝えしていきたいと思います。



連日のメッセージなっていきますが

興味深い方はどうぞ最後までお付き合いくださいね。



それではまたメッセージします


あなたのゴール達成を心より応援しております。

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