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N高グループのテスト(単位認定試験)にノー勉で挑んでみた【テスト体験記】

こんにちは。N高グループのS高4期生、けいです。

先日、年に1度のテスト(単位認定試験)を受験してきたので、その話を書いていこうと思います。

テスト勉強について

僕はテスト勉強は一切していませんでした。学内ヘルプ等でアナウンスされている「レポートをしっかり行っていれば十分対応可能な難易度」という言葉を信用して、テスト当日に挑みました。

テスト勉強をしたいときは、過去のレポートを見返したり、教科書を軽く読んだりする程度で十分だと思います。

テスト当日について

テスト当日の流れを紹介します。
前提となりますが、僕は終日日程、江坂キャンパスで受験しました。キャンパスによって運用が違うかもしれませんので、江坂以外で受験予定の方はあまり参考にしすぎないでください。

8時50分〜 登校

8時50分から9時30分までの間に登校します。遅刻は厳禁です。登校時はスクーリングのときと同じように、生徒証を見せて入口を通過します。

入ったらそのまま自分の教室まで行きます。
教室内の席はスクーリングのときと向きが違い、前から順に詰めて座るよう案内がありました。

9時30分〜 HR

9時30分になったらホームルーム(HR)が始まります。
HRではテストの注意事項や受験方法、受験に使うタブレットの設定についての話がありました。

詳しい内容は多いので書きませんが、学内ヘルプで呼びかけられているような注意事項と、ZEN Studyへのログイン作業等を行いました。

ちなみに、HRの後はほとんど間を開けずにテストが始まるので、トイレは登校後HRが始まるまでの間に行きましょう。

9時50分〜 テスト受験

HR終了後(だいたい9時50分頃)からテストが始まります。
テストは1コマ80分。1コマの間に2科目受験します。
1科目の制限時間は40分で、早く終わらせた場合はそのまま2科目に入れます。

問題数が少なく、解答もすぐに終わるものが多いのでかなり時間を持て余すと思います。僕は1科目大体10分くらいで終わらせており、60分ほど無駄な時間を過ごす羽目になりました。

テストはHRで設定をしたタブレットで受験します。
解答の文字入力もタブレットで行うので、予測変換が使えて便利です。
タブレットのキーボードは初期設定だとパソコンと同じ配置になっていますが、設定を変えれば50音入力もできます。

13時30分〜 昼休み

午前のテストが終わり、13時半から昼休みに入ります。
昼休みはスクーリングより短い40分です。まあ40分で十分ですけどね。
外出する人は少し急がないと間に合わないこともあるかもしれません。

ちなみに、昼休み中の会話はスクーリングのときほど多くありません。
なぜなら、テストの問題について話し合うな、とHRで警告されているため。人によって受験科目が違うこともあるので、問題の漏洩対策ですね。

14時10分〜 テスト受験再開

昼休みが終わり、午後のテストが始まります。
テスト中の流れは午前と同じなので割愛します。

17時10分〜 最終コマ

最終コマが17時10分から始まります。
最終コマは、全科目の受験が終わり次第申し出れば早く帰宅できます。

18時30分〜 帰宅

最終コマが終わればもうやることはありません。家に帰りましょう。
友達との待ち合わせは禁止ということになっています。まあ見回り等はされていないと思うので、キャンパスから少し離れた場所で待ち合わせすることは可能だとは思います。

と、テスト当日の流れはこんな感じでした。

テスト結果について

テストの採点結果は3営業日以内に出されます。
採点されたら学園メールに通知が来ます。

このテストには赤点が存在します。もし点数が30点未満なら、追試をする必要があります。
追試といっても、自宅から普段のレポートのようなものを出すだけです。教科書を見てもいいということになっているので時間をかければ誰でも合格できます。

僕のテスト結果について

僕のテスト結果は・・。
まだ出ていません!!出たらここに公開していきたいと思います(忘れてなければ)。

テスト結果が出てきたので公開しておきます。

  • 現代の国語:--点

  • 言語文化:65点

  • 地理総合:69点

  • 歴史総合:38点

  • 公共:63点

  • 数学I:57点

  • 科学と人間生活:37点

  • 体育:追試(30点未満)

  • 英語コミュニケーション:--点

  • 家庭基礎:66点

  • 情報I:70点

--点の教科はまだ採点されていません。

ということで、N高グループのテスト(単位認定試験)について書いてみました。
これからテストを受けるかたの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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