2021都議会議員選挙予想(定数1_小金井市)

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当選予想:無所属

小金井市では自民党が歴史的に弱い
過去5回で自民党が当選したのは2013年の1回のみ
無所属が強い。当選したのは過去5回で2001年のみだが、2005年・2017年は候補を統一すれば勝てた。
2005年
民主党:14,015
無所属合計:16,091(10794+4046+1251)
2017年
都民ファースト:16,039
無所属合計:19,652(12531+4879+1242)
そして2001年に当選した候補も次は立候補していない。

自民党が勝った2013年も薄氷の勝利。
その差447票(自民党:15,075、民主党:14,628)
2013年の自民党の1人あたり平均得票数は27,683票なので、半分くらいのしかできていない。
公明党が立候補していないにも関わらず。

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不思議なのが公明党さんが現職4人中3人しか立候補しない。
しかも2017年に党で一番票を取り、何期も当選し続けている「紀 由紀子」さんが出馬しない。
これは公明党の集票が弱くなっていると感じているからなのかしら。
選挙結果が気になる。

・出馬予定者(2017年とほぼ同じになりそう)
現職:つじの栄作(都民ファースト)
新人:漢人あきこ(無所属)前回も出馬
新人:広瀬まき(自由民主党)前回も出馬

・過去5回の都議選の結果

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2013年と2017年の都議選全体の得票割合(上位10のみ抽出)

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2016年07月と2019年7月の参議院選挙の投票結果(主要投票先)

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2021年3月の市議会議員選挙

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2021/02末現在での市議会の構成(議員数 24)

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各候補者のツイッター

無所属「漢人あきこ」

2013年は2位の13,531票を集票。1位と約2,500票差とかなり善戦。
また小金井市は無所属が強い傾向にある。
加えて立憲民主党や共産党と協力関係にありそうなので、候補統一してきそうで、そうなったら勝ち目はけっこうあるかと。

あと地元の有力市議さんも応援メッセージを寄せています。

都民ファースト「つじの栄作」

山口県出身。北海道大学医学部医学科を卒業。大阪大学を経て、平成21年2月東京都文京区に精神科クリニックを開設。
あまり地元になじみがなさそう。

自由民主党「広瀬まき」


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