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第78回日本選手権競輪(GI)三日目レポート 明日はゴールデンレーサー賞!

4日目はゴールデンレーサー賞がメインレースになります。
その並びが3日目に決定!
関西は2ラインに、関東は4車纏まりましたね。で北日本は関西の古性ラインの3番手へ。何が何だかわからない?
ですね…。
並びは以下の通り。
1古性優作-7南修二-6和田圭
8三谷竜生-5東口善朋
9眞杉匠-3坂井洋-2平原康多-4武藤龍生
となりました。

さて結果が気になるところですね。まあ結果がわかれば的中しているわけですが、
そこは分からないのがみそ。って当たり前ですが。わかりゃ大儲けってSFストーリーという事は無いでしょう。
なので自力で的中をいってみましょう。


○面白かったから掲載
■2レース
●1着の佐藤一伸

佐藤一伸

「地元で初GI勝利は嬉しかったです!」
初日の佐藤一伸選手の選手の走りが北日本に刺激を与えましたが、本人は「いや、動きは普通ですよ。脚がない僕がやったから皆そう言うだけで(笑)。最後のダービーかもしれないし、楽しみながら頑張りたいと思います!」
●2着の佐藤友和
「一伸はムダのない、上手な走りでしたね」

二次予選

■7レース

ゴール線まで遠いゴール写真。山崎芳仁選手が切れた…


●1着の原田研太朗

原田

「風が強いし、9番手でもチャンスあると思っていました。行ってほしいなって思ったところで山口君が行ってくれたし、ここ伸びるなってところで三谷(将太)さんが内にいったし、本当に展開が向きましたね。運があります。このいわき平のバンクが自分に合っているのかなと思います」
●2着の山口拳矢
「作戦は先行の3番手という前々のイメージでした。もし和田(健太郎)さんがついていたとしても、そこにスイッチする準備はできたので、余裕はありました。(最後の2着は)ちょっといっぱいになっちゃいましたね。最近はちょっと勝ちたくて消極的だったんですけど、気持ちを切り替えて、自分の走りを確立していきたいです」
●3着の山崎芳仁
「(小松崎)大地が内に詰まってしまったので、外に行くしかないなと思って。踏んだりやめたり、切り替えたりで、なんとか確定板に乗りました。(準決勝に乗れるかは)結果待ちですね」

■8レース


●1着の成田和也

成田

「新山が長く踏んでくれたんで、自分も苦しかったですね。(渡部)幸訓が思い切ってブロックしてくれました。新山もいたし、最後はなんとか新山と決まるようにと思ってました。準決勝に向けて少しでもいい状態になるように」
●2着の川口聖二
「新山は突っ張るだろうと思って、後方だときついと思ったので、いいとこ取れました。弛んだところがあったので捲ろうかとおも思ったけど、『調子乗んな、自分』と思ってやめました(笑)。窓場(千加頼)が捲ってきて、切りかえ気味にいこうかと思ったら幸訓さんがもっていって、成田さん追いかけて2着にきました」
●3着の新山響平
「もっと一気にスピードあげれば晝田(宗一郎)もすぐやめただろうし、あそこでけっこうもがき合ったのはエネルギー消費を考えると反省点ですね。あれだけ幸訓さんがブロックしてくれたおかげで、3着に残れました」

■9レース

後ろが千切れたゴール


●1着の深谷知広

深谷

「前取って動かしていこうと思ってました。アクシデントもありましたが、行くのは自分の一番いいタイミングで行けたと思います。アップまでは身体がバラバラな感じがしたけど、選手紹介から一気に身体が整ました。明日1日休みはよく考えながら過ごしたいと思います」
●2着の井上昌己
「深谷の先行一車で難しいれーすになると思っていたんですけど、上手く展開が向きましたね。」
●3着の雨谷一樹
「車間があれだけ空かなかったら、もう少し伸びたかもしれなかったかもしれないですね。(準決勝は勝ち上がりは)待ちですけど、どんなメンバーでも備えて、頑張りたいと思います」

■10レース

よりたくなる。


●1着の松浦悠士

松浦

「初手は吉田君たちが出てくれたらよかったけど、僕らの後ろ狙いっぽかったし、前から2番目でしたね。(後ろの競りは)桑原大志さんがものにしたかと思ったけど、吉田君に取られたのはわかったので、内は空けられないと思いました。車間をもっと空けて援護したかったけど、苦しいのかちょっと車間が詰まってきちゃって、後ろからの来た感じと(町田)大我の踏んでる感じを見ながら、最後は踏みました。昨日は岩津(裕介)さんに自転車見てもらったり、池田(良)君にケアしてもらったりしてそのおかげですね」
●2着の吉田拓矢
「(打鐘の)あそこで切っておかないと勝負にならないと思ったんで。4番手引いたらきついと思って、松浦さんのとこはきついので、桑原さんのとこで勝負しました。車の出は伸びている感じではないけど、いいところで反応はできているので悪くはないですね」
●3着の守澤太志
「谷口(遼平)くんと接触して車輪が壊れたかと思ったんですけど、それを確認して、最後は思い切り突っ込みました。前の3人が強かったです。明日の休みは、気になるセッティングを見て、少しでもよくなるようにしたいです」

■11レース

見事でしたゴール。


●1着の小林泰正

小林

「レース前に眞杉(匠)に『落ち着いていけば大丈夫だ』って言われて、それが心の余裕になって、車間があいていてもニュートラソーンに入ってましたね。犬伏君がいつきてもおかしくないっていう強さはわかっているので、犬伏君よりも早く行こうと思って集中して走りました。初日に引き続き今日も脚はいいですね。清水さん、犬伏に勝てたのは、してやったりって感じですね(笑)」
●2着の諸橋愛
「作戦通り!泰正は上手く走ってくれましたね。ついていてもスピード感もよかったです。1日走って1日休み、この日程が一番いいですね(笑)」
●3着の清水裕友
「犬伏(湧也)の持ち味はカマシだと思うので、切ってくれるのを期待するより力勝負しようという作戦でした。根田さんも犬伏君がカマすよりも先に駆けたしし、でも、犬伏君なら行けるかなと思ったんですけどね、周りはGIだとレベル高いですからね。関東についていってからも伸びはイマイチでしたね。(最後の内藤秀久さんの動きは)引っかかった状態で何とかゴールできました。察知できてなかったら、肩引っかかったらやられてましたね。明日の休みはぐーたら過ごしたかったけど、そういうわけにはいかないですね。調子をあげていきたいと思います」

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