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第31回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)初日レポート

本日の結果は荒れてるのだか、荒れてないのだかわからない結果となってますね。
ラインで決まっても結構いい配当がでてたり、思いっきり荒れてたり。
なかなか難しかった一日でした。

さて、気を取り直して二日目。
二次予選B、A、そしてローズカップと勝ち上がり戦が続きます。
何とか的中させていきましょう!

12レース日本競輪選手会理事長杯ダイジェスト
昨年末のKEIRINグランプリ2021と同じメンバーとなったのですが、結果は同じにはなりませんでしたね。勝ったのは清水裕友でした。松浦悠士の番手から抜け出たわけですが、松浦の先行を叩いて出た吉田拓矢が単騎先行となってその後ろに松浦が入り捲ってでた松浦を捉えたのが清水という展開でした。そして2着には郡司浩平の後ろの佐藤慎太郎、3着には郡司となりました。
意外だったのは吉田の先行。後ろの宿口陽一が離れてしまったのが単騎がましとなったわけですが、一気に前に出たスピードは良かったと思います。







さて明日のメインレースのローズカップですが、北日本が新田祐大、守澤太志、佐藤慎太郎、成田和也と4車並ぶようですね。そして山崎賢人、井上昌己の九州、清水裕友、松浦悠士の中国、そして郡司浩平が単騎となったようですね。
清水の先行が有力なのではないかと思っていますが、さてどうなるでしょうか? 清水の発進が遅いと新田が先に出るような展開になるのではないかと考えています。そうすれば守澤からが有力だと思いますが、さてどうなりますか。
張り切っていってみよう!


■1レース
●1着の小松崎大地

小松崎大地

「取れた位置から流れにしっかる乗っていこうと思ってました。おさえにいった時にけっこう踏んでいたけど、流れに乗れたので、いいタイミングで行けました。雄一さんも菊池(岳仁)を牽制してくれたのが見えてました。目標に向けて一戦一戦頑張るだけです」

■2レース
●1着の南修二

南修二

「ポンって出て、取れた位置からっていう作戦でした。竹内はすごくよかったですし、強かったですね。かかっていました。(最後は)よく抜けたなって感じです」
●2着の竹内雄作
「打鐘でもっと踏まれたら見るしかないなと思ったけど、いいタイミングだったので行けました。自分で1着でいけるタイミングだったと思うけど、南さん流石ですね」

■3レース
●1着の山田英明

山田英明

「しっかり中団確保した方がいいと判断していきました。新車だったんですけど、それも当たりでした」
●2着の坂口晃輔
「作戦通りでした。車間が空いていたのはわかったし、自分も車間を空けたかったけど、この流れるバンクなので難しかったですね。当てて止めたかったけど、難しかったです」

■4レース
●1着の雨谷一樹

雨谷一樹

「理想の前中団を取れました。ちょっと並走が長引いたので、先におりたけど、レースは落ち着いて全体が見えてました」
●2着の柏野智典
「バックで決まったと思ったんですけど、内から来られると思っていなかったので、ミスと言えばミスですね」

■5レース
●1着の吉澤純平

吉澤純平

「若干、もうちょっと車間を空けたかったけど、一車くらいしか空けれなかったですね。飲み込まれちゃいけないっていう頭にあったんですよね」
●3着の坂井洋
「突っ張っても長いなって思ったんで、一旦引いて、あとは落ち着いて行きました。脚はいいと思います」

■6レース
●1着の佐藤友和が400勝達成

佐藤友和

「相手が相手だけに行かせるよりは突っ張った方がいいかなって、そういうレースの方が小原(佑太)のためになるのかなと思ったんですよね。小原が合わせるような動きだったので、岩本も行きやすかったんだと思います。自分の調子はいいと思います。この大会は縁があると思って、プラスにとらえたいと思います」
●2着の岩本俊介
「前橋であそこを逃したらダメなので、いいタイミングで行けました」

■7レース
●1着の原田研太朗

原田研太朗

「ちょっと山口(拳矢)君を見ていたら、そこで(小川)真太郎と連携が離れました。前も止まっていたようにみえたし、自分が離れたので、なんか難しかったですね。しっかり追走しないといけなかったです。季節的なこともあるんですけど、僕は寒い方がいいですね」

■8レース
●1着の橋本優己

橋本優己

「しっかり余裕があったのでホームで行きたかったけど、ちょっと見て待ってから行きました。昨日の練習でバンクの感触もわかったし、問題ないですね。まずは一戦一戦頑張りたいと思います」

■9レース
●1着の吉田有希

吉田有希

「つまったところで行くことだけを考えてました。自分がダメでも(神山)拓弥さんが行けるようにと思って踏みました。いつもGIの初日はテンパっちゃうけど、今日は落ち着いて行けました」

■10レース
●1着の山崎賢人

山崎賢人

「昨日12時間くらい寝ちゃったので時差ボケは治っちゃいました(笑)。身体は軽くなりました。(初手は)一番いい形になりました。もう叩くか、追い上げかって形になりましたし、見ながらでした。行くまでに世界選のあとは親王牌ってわかっていたので、準備はしっかりしてきました」

■11レース
●1着の成田和也

成田和也

「新田(祐大)が頑張ってくれたおかげで、ワンツーでよかったです。寺崎(浩平)の上を行くんだからさすがですよね。新田も余裕がありあそうでしたし、自分もきっちり行けたかなと思います。自分の状態もいいのかなと思います」

■12レース
●1着の清水裕友

清水裕友

「細切れだったし、松浦(悠士)さん的に先行含みで、僕はついていきました。赤板からハイピッチで脚にはきてなくはなかったですけど、その中で1着でよかったです。気持ち的にもこの1着はいいですね。明日は自分が前になりました」

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