第64回競輪祭4日目レポート ダイヤモンドレースは郡司浩平！
二次予選はサバイバルな展開を見せてきましたね。
本命どころが次々と飛んでいき、高配当続出。
そして、二次予選Aのメイン脇本雄太もここで脱落と優勝が混沌としてきたような気がします。
5日目は準決勝戦。
順当か穴か、自分の博才を信じていってみましょう！
ダイヤモンドレースを勝った郡司浩平
二次予選B
■6レース
●1着の浅井康太
「初手は中団からと思ってました。伊藤君は先行力もあるので入れました。（山崎芳仁さんと並走は）そこが勝負と思っていきまいｓた。捲りにいければよかったけど、伊藤君もかかっていたし、3番手勝負と決めてからは、あとは（渡邉）雄太も捲ってくるのはわかっていたし、小川の動きを見てから行きました」
●2着の小川勇介
「（伊藤）颯馬が気持ちの入ったレースをしてくれました。浅井が後ろにいるのもわかったし、雄太が捲ってくるのも警戒していました。判断は難しかったけど、あそこまで颯馬が頑張って「くれたし、それをムダにしないためにも踏ませてもらいました。（2着あらそいは）気持ちでしたね。決勝にのるように頑張ります」
■7レース
●1着の山田庸平
「岩谷（拓磨）がかかっていました。最後は、僕がいっぱいだったので前に踏ませてもらいました。1戦目、2戦目は終わってからきつかったけど、今日は調子がだいぶよくなりましたね。」
●2着の岩本俊介
「仕掛けてよく来たなっていう感じです。初日、2戦目と我慢のレースだったから、今日は自分で仕掛けて出てよかったです」
■8レース
●1着の香川雄介
「千切れるから後ろから行けって犬伏（湧也）に言っていました。ギリギリ1着って感じですね。でも、来る前に嫁さんと行くか行かないか問答してきたくらいなのに、上出来。テレビでGI見るのもイヤですからね。（準決勝も）前が強いし、頑張ります」
●2着の橋本強
「犬伏がしっかり小松崎（大地）さんを合わせてくれて、あとは僕は（佐藤）慎太郎との勝負でしたけど、そこをしのげました。最後は犬伏君もきつそうだったので、外で勝負と思って踏みました。昨日の休みでだいぶ身体が軽くなりましたね」
二次予選A
■9レース
●1着の北津留翼
「叩きにいって、坂井君に本気出されていたら合わされたと思うので、前に出て、腹をくくっていきました。後ろ（坂井が入っていたの）は気づかなかったですね。昨日はバンって行ってだったけど、今日は要所、要所で加速しないと捲られると思ったので、加速体制に入りました。調子はいいのか悪いのかわかりません。声援とドームの乾燥した空気のおかげですね。また地元で決勝に乗れるように頑張ります」
●2着の坂井洋
「番手にはまったのに差せないのは悔しいですね。早ければ出させよう、打鐘で来なかったら突っ張ることも考えていたんですけど、ちょっと中途半端だったので、番手しかないと思いました。（番手に入ったけど）北津留さんペースで踏んでいたし、行っても合わされるなって思っていました。脚の感じはいいと思います」
●3着の園田匠
「あの作戦で来るのは想定していたけど、ちょっと翼から離れて追いつこうと思ったけど、坂井君ダッシュがいいんで、ダメでした。翼が強くて迷惑をかくずにすんでよかったです。後ろに瓜生（崇智）君もいるし、なんとか踏まないとって思って、たまたまコースが空いただけですけど、運はあると思います。瓜生には申し訳ないことしたし、翼がただただ強かっただけです」
●4着の小原太樹
「最後、コースが空いたので運がありました」
■10レース
●1着の松浦悠士
「遅れていた（渡部）幸訓さんを入れたのが余計でしたね。2コーナーから自分で行こうと思ったら、野田さんが見えて慌てて動いていきました。精彩は欠きましたね」
●2着の野田源一
「打鐘のとこで立ち遅れてしまったのは反省点ですね。後ろだし、行くしかないと思って行っていますね。ホームで切り替えたかった、遅れ気味だったので和田（健太郎）さんに入られるかと思って詰めて間合いが取れなかくてためらった感じはありました。状態も悪くないし、準決勝は一発狙いたいのはありますね」
●3着の中本匠栄
「深谷（知広）もおりてきたのが目に入って、ちょっと野田さんの動きに反応できなかったですね。脚はいいけど、要所、要所の判断が甘いです」
●4着の和田圭
「（渡邉）一成もかかっていたけど、周りも強いですね。野田さんを止められたら一番よかったけど、対応が遅れました」
■11レース
●1着の杉森輝大
「眞杉（匠）がすんなりと先行したし、どっちか（脇本雄太と山崎賢人）が捲ってくるだろうと思って、車間は空けてました。眞杉の失格は本当に残念です。GIの準決勝は初めてなんで頑張ります」
●2着の岩津裕介
「眞杉も誘導を使っての先行だったし、隅田（洋介）もよくあそこまで行ってくれたなと思いました。調子がよくない中、隅田君の頑張ってくれたおかげでチャンスが生まれました。1日休んだおかげで身体が戻ってきましたね」
●3着の菊地圭尚
「いい展開になりましたけど、（眞杉）の失格は残念でした。前も頑張っていたので、僕は内をしっかり締めておこうと思いました」
●4着の荒井崇博
「（山崎）賢人がワッキーだけ見ていて、眞杉も強いのもわかっているだろうけど、ワッキーだけ見ていてもしょうがないのに。それで、ツボどころで、外はずしてバック入れてみたりね。ここは前が残るのに…。だからワッキーも連日行きれてないのに。残念だなという感じですね。あれを待ったらないのでもう自分で行きました。結果はラッキーとしかいいようがないですね」
ダイヤモンドレース
■12レース
●1着の郡司浩平
「少しでも隙を見せると入られるので、前に入られないように気を付けてました。（落車の）状況も見えていたし、あとは自分のタイミングでと思いました。自分的にはいいタイミングではなかったけど、仕掛けないで待っていても1着はないし、そこの判断はよかったかなと思います。守澤さんにだけもってこられないように注意して、あとは新田さんとの勝負だなって、2センターまでちょっと休んで、直線抜きに行くようなイメージで踏みました。結果は出ているのは心境的にはいいです。今日いい刺激が入ったので、あと2戦頑張れそうです」
●2着の新田祐大
「誰かは捲ってきているなっていう感じはあったけど、新山のかかりもよくて、上手くゴール前勝負にもっていけるかなって思ったけど、郡司がいたのでかぶられる前に行かなきゃと思って出て行ったらそこにはまったという展開になりました。郡司だったので慌ててしまいました。新山が頑張ってくれたのを結果につなげられなかったんですけど、新山がすごい仕上がっているのを感じますね」
●3着の平原康多
「（落車は）臭いがしましたね。3週前から外を踏んだし、落車を避けたしで、脚は厳しかったですね」
●4着の守澤太志
「郡司君が来るだろうと思っていましたが、今日は郡司君が強くて、上手かったですね。自分の脚は今日が一番いいです」
●5着の山田久徳
「今日は仕掛けてないので脚はわかんなかったけど、道中は軽い感じがしました」
●6着の新山響平
「ラインで出切れたので、あとはペースに入れて、自分のもつとこまでめいっぱい駆けました。思ったよりも自分がもったから新田さんも行きづらかったんだと思います。もっとメリハリにある先行をすればよかったです。脚は軽いけど、精神的にはきついです。でも、あと2走」
●7着の清水裕友
「落車の臭いはしたので避けれました。レースに立ち遅れているので、そこを修正していきたいですね」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？