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第6回ウイナーズカップ(GII)二日目レポート 毘沙門天賞は松浦悠士!三日目は準決勝戦!

今日は晴れました!と言いたいところですが、最終レース間近になって雨が降ってきて「今日もか…」とがっくりきましたが、そこまでの降りではなく良かったです。って、どんな前振りと思いますが、内容はありません。

ただただ町田太我がぶっ飛んでいって、松浦悠士が差して勝った毘沙門天賞でした。

明日の準決勝戦は、かなりな激戦となりそうです。メンバーも濃いですからね。

さて、本日の5レースは吉田有希から被っていましたが、しっかり勝って人気に応えていましたね。

自分でも共同インタビューで言っておりました。「なんで昨日やらなかったのかってファンの方々に言われますね。自分は脳筋なので」と言っていました。

今日は二次予選、毘沙門天賞も終わり、明日の準決勝戦に向けて選手は気持ちを切り替えて?いました。

車券的には地元勢の活躍が気になりますよね。きょうも磯田旭が1着。これは磯田に運がドーンと来ているのかもしれません。準決勝はまず磯田から狙ってみても面白そうです。ただ抜けると痛いので、磯田頭の全流しにしておきましょう。よく抜けて頭を抱えている方々を回りでみます。

 さて、明日にはガールスケイリンコレクションの面々が宇都宮競輪場入りしてきます。

こちらも是非注目してください!

 まずは準決勝戦を楽しみましょう。


《ダッグアウトから》

■4レース

●2着の竹内雄作

珍しく中団で並走になる場面があった竹内

「坂本(周作)君と自分がお互いに意識し過ぎていて、あの位置から動くならやる気だなと思い、それだったら、作戦で位置にこだわってみようというのもあったので、位置にこだわるレースになりました。結果、たたけばよかったし、自分のスタイルですけど、色々とやっていかないといけないしと思って、ああゆう形になりました。ヨコでは上田(尭弥)君に負けていたので何とも言えなかったんですけど、久木原(洋)さんがいいタイミングで行ってくれたんで、追いかける余裕もあったし、1着取れたレースだったのでもったいないけど、プラスに考えていきたいと思います」


■5レース

●逃げ切り1着の吉田有希

「たぶんお客さんには『昨日これをやれよ』って言われると思いますが、脳筋ですみません(苦笑)。

初めてのビッグレースで色んなことを吸収していきたいと思います。例えばいつも兄と練習しているけど、レース中しか見れない姿もあるだろうし、そういうことを今回いっぱい学んでいければと思っています」

●2着の芦澤辰弘

「ついていて心強いし、責任感を感じる後輩がまた茨城に出てきましたね」


■6レース 二次予選

●1着の磯田旭

「隅田にお任せでした。僕自身の調子というよりラインの力のおかげですね」

●2着の隅田洋介

「差されちゃいましたね(苦笑)。新田さんに合わせて張りながら行くしかなと思ってて、後ろも見る余裕あったし、押し切らないとでしtね。状態はいいと思います」

●3着の守澤太志

「いつもの新田(祐大)の出ではなかったですね。あれの外では間に合わないと思って、内に行ったけど阿部(力也)君とかぶってしまい、申し訳なかったですね。最近は僅差で二次予選で負けて勝ち上がれてなかったので、今日は勝ち上がれてよかったです」


■7レース 二次予選

●1着の太田竜馬

「あのタイミングで深谷さんが行かんかったら自分で行こうと思っていたけど、深谷さんが行ってくれてよかったです。」

●2着の深谷知広

「これが悪いというのはないけど、なんとなくよくないので、自分とみつめあって修正していきたいと思います」

●3着の佐藤慎太郎

「ワンテンポずつずらされたとは思いますけど、深谷の捲りはすごかったです。(高橋)陽介つけなかったでしょ、俺くらいじゃないとついていけないですよ(笑)。力で深谷がねじ伏せる形でしたね。その上をいった太田はすごい」


■8レース 二次予選

●1着の寺崎浩平

「仕掛けどころだけないようにと思ってました。500だし、立ち上げすぎてもタレるだろうし、ペースで駆けようと思ってました。浅井さんが車間あけていたのもわかりました。最後は我慢の限りまで踏みました」

●2着の浅井康太

「全て寺崎君に任せて、自分はしっかりと追走することだけを考えてました。ホームでこなかったし、打鐘で和田君にやられて(坂井洋は)仕掛けどころを失ったのかなと思います。そのおかげで松本(秀之介)君も来ずに寺崎君に行きやすい展開になりましたね。最後抜けなかったのは寺崎君の踏み直しがすごかったのと、和田君が真後ろにいたし、昨日の坂井君のタテ脚も鋭かったし、ヨコで対応するよりもタテで勝負した方がいいと思って車間を切りました。抜けずのワンツーですが、2車なりに決めれたかなと思います。中部の自力選手もいないし、近畿の自力選手と実績を作っていきたいので、しっかりと連携していきたいです」

●3着の和田真久留

「打鐘のはちょっとあいさつしたくらいなんですけど、あそこで止まってくれたので、順番的に寺崎君の先行になりました。位置は上手く取れましたね。状態はふつうなんですけども、なんとか持ち場、持ち場でカバーしていきたいと思います」


■9レース 二次予選

●1着の新山響平

「展開が向いて、一番なってほしい展開になりました。捲りのラインの動きがなかったことが大きかったです。昨日は作戦が決まらなくて、今日は色んな作戦を考えて臨みました。風もなかったし、かかりましたね」

●2着の佐々木雄一

「初手は眞杉(匠)の後ろから攻めたいっていう話でした。今日は響平はいいかかりでしたね。自転車を戻していい感触になりましたね」

●3着の成田和也

「眞杉が来るんじゃないかって警戒してました。響平がかかってましたね。最後は響平が踏み直して、(自分は)力不足でした。悔しい感じもありますけど、決まったのはよかったです」


■10レース 二次予選

●1着の脇本雄太

「レースは早めに動かしたいと思っていたんですけど、小松崎さんが後ろにいると思ってなかったので、仕方ないですね。かなり外踏まされて(前まで)遠く感じたので、自分だけのレースになってしまったなという反省があの時点でありました。正直、身体の面の不安も残っているし、レーススタイルが弱気になっているなと感じるので、久々のビッグレースというのと1着を取らないといけないプレッシャーが同時にかかってきていて、こればっかりは時間がかかるのかなと思います」

●2着の小松崎大地

「脇本君を後ろにおかないと皆勝負にならないですからね、それでああゆう展開になったんだと思います。しっかりいいところを取って、立ち回れたんでよかったと思います」

●3着の岡崎智哉

「正直、脇本君の後輪に集中していたので、前がどうなったのかわかんなったですけど、これでも届くんやろうなって思ってついていて、3コーナーの脇本君の踏み出しは強烈でした。余裕はなかったですけど、ついていくことはできました。東口(善朋)さんにお願いして番手を回らせてもらった身分なので、脇本君はもちろん東口さんにも迷惑かけれないので、とりあえずはまっとうできたのかなという感覚ではあります」


■11レース 二次予選

●1着の平原康多

「菊池(岳仁)が前を取ったら絶対に誰も出させないって気持ちで走ってくれて、それが嬉しかったですね。拓弥が合図をくれたので、それで前に踏みました」

●2着の神山拓弥

「菊池君の気持ちが嬉しかったです。道中は楽だったけど、平原さんの加速がすごくて、最後置いてかれたけど、まぁ決まったんでよかったです。昨日は重く感じてやばいと思ったけど、今日は遅れながらもしっかり踏み込めているし、ちょっとずつよくなっていると思います」

●3着の伊原克彦

「山口(拳矢)君に入られたけど、流れには乗れていたかなと思います。最後、ああなったら突っ込もうと思っていました。」


■12レース 毘沙門天賞

●1着の松浦悠士

「吉田君ともがき合ってもしっかり出切ってくれたし、太我の強さを感じました。僕もちょっと仕事しましたけど、古性君とハスって失速たのは反省点でありますね。ハスったし、最後でなくてもいいかなと思って、見ていたけど、タレてきたのがわかったので前に踏ませてもらいました。準決勝もしっかり太田竜馬君とワンツー決めたいです」

●2着の古性優作

「ホームで車間を切り過ぎました。門田(凌)君についてからはすぐに行こうと思って、行ったけど、松浦さんとハウスしてスピードが死にましたね」

●3着の郡司浩平

「うまくタイミングを取れたらよかったけど、取れませんでしたね。あまり動けてないですけど、感覚は悪くないし、今日でタイミングはわかってきたと思うので明日は頑張ります」

●吉田拓矢(4着)

「ホームでニュートラ入れてビジョンを見ていたら来たので、結果的に、町田君に行かれているので悔しいですね。あそこは意地でも勝ちたかったですね。」

●清水裕友(6着)

「古性さんが来た時に、松浦さんが行って、そこで連携を離れてしまったのが情けなかったです」

●先行した町田太我

「引き過ぎちゃいました。もっと早めに出ていれば、もっと楽に出れていたかなって。くだりを使いたいなって意識が強過ぎました。反省ですね。準決勝ももちろんきついメンバーですけど、しっかり頑張りたいです」

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