東京オリンピック トラック自転車競技3日目の見どころ。男子スプリント予選のタイムで驚愕できるか? 小林優香はプレッシャーをかけるわけではないけど、良い組み合わせになった1回戦。まずは突破するでしょう。新田祐大、脇本雄太は9秒前半はマストと思います。9秒4以上でないとその後が苦しい展開になりそう。

男子チームスプリントの結果を見ると、トップタイムは41秒。世界新は更新できなかったですが、コンスタントに41秒を出すのは仕上がっている証拠です。そして下位でも43秒。ってことは、9秒6ぐらいが基準で、9秒2から3、下手すれば9秒1がトップタイムになってきそうです。世界新記録の9秒1は確か2600mぐらいの高地にある南米のバンクだったはず。なので、これに近いタイムが伊豆ベロで叩き出されるのではないかと思います。このタイムを新田、脇本が出してくれると良いのですが。トップタイムを出してくるとしたらオランダのラブレイセンでしょう。しかし、同じくオランダのフォグランドもこのタイトルは狙っているはずなので、彼のタイムにも注目したいと思います。
リオオリンピック覇者イギリスのケニーは昨日の男子チームスプリントをみると、?マークを付けたくなります。
仕上げて来ていることは間違いないと思いますが。
とに角この男子スプリント予選の200mFDの結果がその後の成績に大きく影響してくることは間違いありません。
そして、小林優香。
女子ケイリン1回戦第4ヒートですが、普通に負ける相手がいないです。非常に有利な組み合わせなったと思いました。ここは絶対良い結果が出ると思います。というか出さないとダメでしょう。多分ブノアコーチも油断しないで勝てと言っているはず。
ここを突破して明日の1-6位決勝につなげて欲しいですね。

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