Keira

ここでは日頃思い付いたことを書き綴ります。温かく見守ってください。

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最近の記事

僕と「杜子春」

僕が初めて「杜子春」を読んだのは小学5年生頃だったと思う。当時は別に芥川龍之介が好きなわけでも、他に大した理由があったわけではなく、短編ですぐ読めそうだったから手に取った程度だったと記憶している。 普段からわりと読書が好きな子供ではあったが、小学5年生時分は、いじめの最中にあり、いじめられる日々に耐えられず絶賛登校拒否中であった為、時間が有り余っていた。 是非、「杜子春」をまだ読んだことがない人には読んでほしいが、この場を借りて掻い摘んで説明させていただく。 ある暮れの

    • 「ご飯粒を残すと目が潰れる」

      先日、ご飯を食べ終わり食器などの洗い物を済ませようとキッチンへ向かった時、そういえば炊飯器のお釜がまだ洗えていないことを思い出した。そこで炊飯器を手に取り洗おうと思った時に感じた違和感について話したい。 僕は常日頃、食べ物を粗末にしないために注意を払っている。 出されたものは好き嫌いせず残さず食べるし、お米の一粒だって残さないようにしている。 何故このようなことに気をつけているかというと、小さい頃から母親や祖母に 「食べ物を粗末にするとバチが当たる」や「ご飯粒を残すと

    僕と「杜子春」