熱気と湿気に負けそうな体に、爽やかな”赤しそジュース”！

６月上旬に梅が並びはじめ、時期をみて買おうと思っていると、早くに無くなってしまいました。今年は梅が不作で梅農家さんも苦労をされています。

2024年の梅の不作について

残念ながら、今年は梅干し作りを諦めることになってしまいました。
６月下旬”赤しそ”が並びはじめたので、せめてもの思いで購入しました。
丁寧に洗って、沸騰湯に入れて５分程煮出し、赤しそを取り出しから、グラニュー糖を溶かして甘さをみて（私は、甘めのリンゴの酢を加えるので甘さ控えめにしました）、冷めてから”りんごの酢”を加え仕上げました。
炭酸水で割って、氷を浮かべて飲むと、暑くなった体に涼しさが広がります。

赤しそジュースは、日持ちしないので、数日のお楽しみ分だけ作り、残りは梅漬けに使う時と同様に、塩もみしました (赤しその重さの１０％の塩を２回に分けて揉みこみ、しっかり絞る）。

＜しば漬け＞

乱切りにした茄子ときゅうりに、生姜とみょうがも加えて、重さの２％の塩で下漬け。
水けを絞って、塩もみ処理した赤しそと、みりん・酢を混ぜ軽く重しをして、冷蔵庫に入れます。

参考にしたのは、冨田 ただすけ さんの＜白ごはん.ｃｏｍ＞のレシピサイト

柴漬け（しば漬け）のレシピ/作り方：白ごはん.com

途中で全体を混ぜ、2日程おくとなじんできます。
写真は翌日のもの、待ちきれずに少し食べました。
きゅうりのシャキシャキした感触と赤しその香りが食欲をそそります！

＜手作りゆかり・おにぎり＞

塩もみ処理した赤しそをクッキングシートに広げ、電子レンジにかけて即席ゆかりを作りました。
３分程ででき上がります（少しづつ様子を見ながら、電子レンジにかける）。
冷めてから、ハンドブレンダーで細かくしました。