生き延びるための筋肉とは

この世は巨大な舞台である。
そして人は役者だ。
登場人物は何かしらの役割をロールしている。
社会の歯車、親や子、世捨て人だって世捨て人という役をロールしている。
自分の役割が定まっていない時に人は不安になる。
そして焦って「自分に合った役割」を探し、もがき、目先の役に飛びつき間違う。
失敗から学べる強さを持っている人ならば、そういった経験をするのは悪くないが、失敗したら傷付き、他者を恨むのが一般的な人の精神的な自衛だろう。そういった心持ちで生きていると、なお辛いことは増えていく。
辛いことから逃れるために、辛いことを増やすほど馬鹿馬鹿しいこともないと思うので、あまりお勧めはしない。

今までの記事で言葉を変えて何度か書いているが、人生の基本は焦らないことだ。
一生雨が降らないなんてことは無いが、雨季が長い土地でも必ず雨は止む。
女時には焦らずじっと耐え、男時にはチャンスを逃さなければ、余計なマイナスを出さずにプラス収支になるはずだと信じている。
その為には、チャンスを見逃さない視力と、一度掴んだら離さない握力が必要だ。

と、いうわけで今回は目と指のトレーニングの話です。

最近、ビジョントレーニングをしている。
https://youtu.be/0dqM0ZshAjQ

ざっくり言うと目の準備運動なのだが、これが割といい。
基本的に現代人は目の使いすぎなのだが、その使いすぎとは一点を見るという意味である。
逆にこういった四方八方を見る普段使わない筋肉を使うと、むしろ眼精疲労や、肩コリが緩和したのでシンプルに健康に良い気がする。

指の方だが、こんなものを使っている。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B078L1KZBZ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

握力を鍛えるというと一般的には「握る」というトレーニングをイメージすると思うが、このグッズの良いところは「握る」の他に、「開く」「ひねる」「絞る」など、人が握力を使ってするアクションが複数鍛えられることだ。

どちらのトレーニングも、スポーツなどにも勿論応用が効くが根底にあるのは、療養的な意味合いがあるのが個人的に気に入っている。
現状で衰えている体でも、程度を間違えなければ無理せず出来る、ひいては子供や老人でも出来るので、ぜひ散歩などと同じく健康のための一環として取り入れてみて欲しい。

小難しい話から始めたけど、実質近況報告でした。

#エッセイ #人生のチャンス #筋トレ #ビジョントレーニング #視力向上 #握力アップ

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