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「あなたのはなし」、のはなし

大和田慧 / Kei Owada

2021年12月1日(水)新曲「あなたのはなし」リリース

今年6月にEP「LIFE」をリリースして以来の新曲を突如リリースしました。6月末のコットンクラブでのリリースライブまでの濃厚な上半期のあと、私は怒涛の曲作り月間に突入。そのほとんどは来年世に出るのですが、そのなかで、この曲は今年中にお届けできて嬉しいです。冬の澄んだ空気に合う曲になりました。ぜひ聴いてください。配信のみのリリースです。↓

レコーディングは9月。コロナ禍で作ったEP「LIFE」はほとんど自宅録音で、その前作「シネマティック」も打ち込み中心のサウンドだったため、みんなでスタジオに集まって録音するのは本当に久しぶりで。嬉しくて、メイキング映像を撮っていたのですが、素敵なリリックビデオを作ってもらえました。

大和田慧 - Vocals
宮川純 - Piano,Organ & Produce
角田隆太(モノンクル)- Contrabass
Tomo Kanno - Drums
小川翔 - Guitars
Mixed by 荒田洸(WONK)
Video by 仁宮裕
Cover Design by MARCH

今回も素晴らしいメンバーが力を貸してくれました。プロデュース、共作は「LIFE」に続き、宮川純くん。今までにないほどやさしい言葉で作ったこの曲を、極限までシンプルながら、奥深くしてくれました。私のデモから進化したとき改めて感動した。相変わらず最高なピアノとオルガン。つのちゃんはコントラバスの弦を張り替え直後という1年に1度の一番いい時期で、良い音過ぎて感動でした。贅沢。よく会うのにやっとちゃんと共演が叶った小川翔さん、美しいアコギもエレキもたくさん弾いて頂いて、サウンドの要になっています。そして久しぶりのTomo Kannoさん。Tomoさんといえばグルーヴィーでセクシーなサウンドのイメージがありますが、こういうアコースティックなのもTomoさん自身実は大好きなんだそう。包み込み、背中を押してくれるグルーヴと美しい音色、さすがでした。

多忙なみんなのスケジュールが奇跡的にあったのが、なんと私のバースデー当日。偶然だけど、この日に決まったときは密かに喜んでました。笑。とはいえ当日はみんなの素晴らしい演奏と、自分の歌を録ることで頭いっぱいだったから、サプライズでケーキ出てきたときは本気でびっくりして嬉しかった!幸せすぎる誕生日でした。一生忘れません。
EP「LIFE」に続いて、今回はMIXという形で荒田くんが参加してくれたのも嬉しかった。仲間と一緒に作っていく様子は、この曲の歌詞にもぴったりだった気がします。これからさらに寒くなってくる季節、なかなか大変だった2021年の終わりにちょっと一息、たくさん聴いてもらえたら嬉しいです。

歩き疲れたときは、この日のことを思い出します

長い余談です。

私はすぐひとりで考えすぎるタイプ。気にしすぎたり、考えてるうちに、あぁもうだめだ、きっとみんな呆れてるに違いない、こんなやつと一緒にいたくないはず…みたいな妄想に発展してしまいます。でも誰かに話してみると、そうでもないよ、ってこともよくある。それってこうしてみたら?と言われて急に肩が軽くなる。視界が広がってみえる。
ちなみに、こういう不安な心境になることを私と友人は”怯えた犬” 状態と呼んでいます。この状態でさらに沼にハマったり、本番や大事な決断などしないように、お互いにちょっと電話したり、考え過ぎる前に気持ちを切り替えて、助け合うことを心がけています。互助システムです。おすすめ! 

そんなふうに私は周りに助けてもらっているのですが、自力で解決しなきゃ、とひとりで抱えているひとはもっと多いと思います。でも、誰かと一緒に考えて、違う角度から見てみたら、みえなかったものがみつかるかもしれない。誰かに頼ることは自分が弱いからだ、と思ってしまうこともあるけど、、、弱さだったとしても、きっとそれでいいのではないでしょうか。少し前に読んだ本(上野千鶴子さんと鈴木涼美さんの往復書簡)で、「私たちは弱いと思われたくなくて弱さを隠そうとしてしまうけど、弱さを認められるのは本当は強さなのだ」というようなことが書いてあったのにハッとさせられて。そんな想いも込めました。

また、”ストーリー(物語)” も、この激動の1年で度々私のなかに浮かび上がっていたキーワードでした。昨年読んで感銘を受けてnoteにも感想文を書いた杉山文野さんの著作でも、社会での生きづらさ、差別や偏見をアップデートしていくために、マイノリティの、あらゆる人のストーリーを増やしていくことの重要性について語っているのが心に残りました。社会にストーリーを語ること、増やしていくことは、「自分だけじゃないんだ、こういう生き方もあったんだ」と、選択肢を増やすことにつながるのだと感じました。

この曲は社労士会さんのwebムービータイアップソングとしてオファーいただのをきっかけに書いたのですが、社労士の方々がこのコロナ禍のお仕事のなかで感じた使命、やりがいのお話と、私自身が考えていたことがつながって自然に書くことができました。
音楽を作ることで気持ちを代弁したり、お手伝いができるというのは改めて作り手として幸せです。こういう機会だからこそ、私自身のこだわりをもち過ぎず、とことん素直にシンプルに書くことができたかなと思います。機会に感謝しています。

そして、いつも私の作るものを楽しみに待っていてくださる皆さんに、心からありがとう!

2021年も残りわずか。今年最後のライブでお会いしましょう!

2021年12月15日(水) 大和田慧 『Our Key Of Life vol.4- with Special Guest 高橋あず美』
■Open 18:00 / Start 19:00
■会場 *同時配信あり
渋谷 LIVING ROOM CAFE & DINING
■出演
大和田慧 (vo, ag) / 宮川純 (keys,music director) / 越智俊介 (ba – from CRACK/LCKS) / 伊吹文裕 (ds) / Haruna (cho)
Special Guest 高橋あず美(vocal)

■TICKET e+にて発売中
https://eplus.jp/sf/word/0000103282

【入場】
全席指定(税込)S席4,800円  / A席3,800円  ※SS席は完売
別途飲食代:1ドリンクオーダー必要
【配信】
視聴券(税込)2,200円
 
イベント概要はこちら
https://livingroomcafe.jp/event/20211215_keiowada



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大和田慧 / Kei Owada

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