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三田文學note

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『三田文學』編集部によるマガジンです。 『三田文學』(発行:三田文学会 発売:慶應義塾大学出版会)という文学の雑誌を作っています。 発行は季刊、つまり一つの季節に一冊、年4回、1… もっと読む
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2022年10月の記事一覧

『三田文學』2022年秋季号(151号)のご紹介

こんにちは! 『三田文學』編集部です。 今回のnoteでは、2022年10月発売の『三田文學』151号の紹介をしていきます。 ロックバンドはっぴいえんどのドラム・作詞として活動されていた、稀代の名作詞家・松本隆さんに、数々の革命、学生時代の活動、筒美京平さんとの仕事や詞をつくる時に意識していることなどについて語っていただいたシンポジウム「松本隆〈言葉の教室〉」を収録いたしました。 フリーアナウンサーの宇賀なつみさんを司会に、昨年11月発売の『松本隆 言葉の教室』の著者、

【イベント案内】「萩原朔太郎と詩の未来」

2022年は、詩人・萩原朔太郎の没後80年にあたります。それを機に、朔太郎を介した企画展「萩原朔太郎大全2022」が全国52か所の文学館や美術館、大学等で開催されます。 そこで、萩原朔太郎との関係も深い、西脇順三郎のアーカイヴのある慶應義塾大学アート・センターと、三田文学会との共催で、シンポジウム「萩原朔太郎と詩の未来」を10月22日に開催することになりました。 慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールとオンライン併用での開催です。いずれも無料ですが、お申し込みが必要です。