エール

跳躍4年 石川淳

全日本インカレ2週間前ということで、今日からまた幹部ブログが再開しました。
ぜひ読んで頂けると嬉しいです。

先日、個人的に嬉しいことがあったので、それについて書こうと思います。

僕は全カレ標準締め切り直前の日体大に出ていたんですけど、1日目にはあるが、2日目にはゆうごが、日吉の練習を終えた後に応援しに来てくれたことです。さらには関も自分の競技が昼過ぎに終わっても、その後1500mの終わる18時ごろまで残って応援してくれました。

その時は1日目の時点で上手くいった種目がひとつもなく、全カレ標準ペースとはもう大幅に離れていたのですが、それでも種目は残っていて最後には1500mが待っていて、精神的にも今までで1番きつい展開でした。

だからこそこの応援に元気を貰ったし、もう一回やってやろうという気になりました。上手くいっている時は、勝手にどんどんいい記録出るので気も楽なのですが、本当に苦しい時の応援がどれだけ力になるのかというのを身を持って実感しました。
(実際1種目もPB更新出来なかった2日間でも、あるは400mの前に来てくれて、その400mでセカンドベスト、ゆうごは棒高跳の前に来てくれてPBタイを出すことが出来ました。そこはなんとかPB出したかったのですが)

今年は全然いい結果を出せていないにも関わらず、こうやって仲間が応援に来てくれたり、既に社会人になった先輩方が休日返上して応援来てくれたり、苦しいシーズンですがたくさんのエールを貰っていると実感しています。シーズンが終わる前に何とかその期待に結果で応えたいと思うと同時に、この競走部内でもっともっと互いにエールを送り合って活力溢れる組織に出来たらと思いました。

全カレは僕も含めて、出られない人の方が多いのが現状ですし、今年も現地応援ができるか分かりませんが、是非精一杯みんなでエールを送りましょう。
そして、全カレに限らず、日ごろの練習中もお互いに積極的に声を掛け合って応援して、声を掛けられた選手はそれに応えるべくいつもより1%だけでもプラスアルファの力を出す。そういうふうになれば、もっと強くていいチームになるんじゃないかなと思います。

次回の更新は9月6日月曜日で、担当は守屋です。是非お楽しみにしていて下さい。

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