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信じることこそパワーの源頼朝

全カレ前最後の幹部ブログは、部内最年長の向吉が担当させていただきます。

このブログを書くにあたって、今の自分を振り返っているうちに大事なことに気付いた気がするので、その話をします。


1.今シーズンの振り返り(まだ走るけどね)

まずは、今シーズン私がどんな感じだったか話させてください。

​学生陸上最後の年、絶対公式戦で結果を残すという想いで乗り越えた冬練。今までにないくらい練習と真剣に向き合って、”走り”の理解が深まっていくことを身をもって実感し、今年こそは絶対結果を出せると確信してました。

この時はめっちゃ陸上楽しかったです。

しかし、シーズンが明けると思うような結果は出ず。
試合を重ねるにつれ「次こそは!」という心の声も小さくなっていき
いつしか「どうせ今回も記録出ないんだろうなー」
こんなことばかり考えるようになっていました。

なんで練習するのかとか考え始めちゃって、なかなかに末期でした。。。

もちろんそんな心持じゃ練習もただ時間を浪費しているだけです。
今はめっちゃ後悔してます。

2.キツくても信じる

シーズン前の自分と今の自分、結果を出していないという点では同じなのにどうしてこんなにも違うのか。
それは自分を信じているかいないかです。

まぁシーズン前は誰でも自分に期待するし、その時点で自分を信じていないのは論外なので、壁にぶつかってからが重要です。

自分を信じ続けられるか

これです。

正直、突きつけられた現実に私は負けてしまい、
感染症対策以前に”応援なし”でした。
落ちるところまで落ちて、やっと気付けました。

まずは自分自身を信じないことには、何も始まりません。
私の尊敬する忍者であるマイト・ガイは「自分を信じない奴なんかに、努力する価値はない」と仰ってましたが、本当にその通りだと思います。

最後1ヶ月。試合数も限られ絶対絶命なのは百も承知ですが、必ず結果が出ると信じて頑張ります。

3.最後に

全カレ出る選手は、調子がよかろうが悪かろうが、勝算があろうとなかろうと、今まで頑張ってきた自分を信じて競技に向かってほしいと思います。
そうすれば、きっと最高のパフォーマンスができます!
(ありきたりですが、たぶん真理)

全カレ出ない人も今から頑張ればきっと来年は出れると信じて、明日から練習頑張ってください。
来年なんかないよっていう4年生は、僕もですから一緒に最後まで頑張りましょう。

熊谷で陸の王者が大勝利を飾ると信じてます。

それでは。





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