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『継続の継続』 山田 直弥

こんにちは。跳躍3年副務の山田直弥です。

最近はあっという間に時が過ぎていくよう感じます。
この前入学したばかりだったはずなのに、大学生活も折り返し地点を過ぎ、スタートよりもゴールの方が近くなってしまいました。
また、シーズンで1番熱い試合である関東インカレからも2週間程度が経とうとしていますが、皆さんの心はまだ燃えていますか?

今回も引き続き、関東インカレの振り返りをしていきたいと思います。
もしよろしければ、最後まで読んでいってください。


全体総括

今回の関東インカレは皆さんにとってどんな試合でしたか?
107代として掲げていた目標は達成することはできませんでしたが、競走部の更なる成長につながるような良い試合だったと思います。
今回もいろんなドラマがあり、とてつもない刺激を受けることとなりました。
個人的な感想としては、今回は競走部生活が終わりに近づいていることを感じさせる試合だったと感じます。
代としてはあと数か月後には最上級生となり、常に責任を持ち、部をまとめなければならない上、個人としては、自分が参加する関東インカレは残り1回しかなく、選手として戦うにはもうここしかなくなってしまいました。
ラストの1年を悔いなくちゃんとやり、卒業するためには、ここからの半年が全てだと感じさせられます。


結果と課程

では「ここからの競走部生活において何を考えるか」というと、当たり前ですが、目の前のことをちゃんとやるしかないと思います。
ちゃんと寝て、ご飯食べて、計画立てて、練習して、その練習の中でも最後まで追い込んで、ケアして、勉強してなど、無限にやることはあるわけですが、それら全てをやるしかなく、それをやった上で、結果が待ってるだけだと思います。それら1個1個は当たり前ですが、それが100個、1000個など増えていった中で、如何にサボらずやるかが大事で、忍耐と自制が必要になってくると思います。
言わば、結果は被変数でしかなく、我々がいじれるパラメーターは課程だけなんだから、そこをちゃんとやるしかないという話です。

要するに↑の考え方


継続の継続

この話は、アスリートではなくても、人としても最も重要な考え方であり、ちゃんとサボらず、継続できる人間というのは、結果を残せるし、強いと感じます。

自分が継続と聞いて1番最初に思い浮かぶ人として、最近やっと引退を表明したサッカー元日本代表キャプテンの長谷部誠選手がいます。
長谷部選手は高校卒業後から24年間ずっと第1線で活躍し続けたレジェンドです。サッカーに興味がある人は分かると思いますが、35歳を超え、40歳になってもドイツ1部でコンスタントに試合にでるというのは異次元です。
こんな素晴らしい経歴を持つ長谷部選手の活躍の要因の大部分を占めるのは、やはり継続性です。
練習態度や姿勢はもちろん、周りとの積極的なコミュニケーション、そして私生活におけるプロ意識の高さ、これらを習慣化し、20年以上続けてきたからこそ、世界でも有数の素晴らしい経歴につながったと思います。
このように素晴らしい結果を残す人を作り出しているのは、当たり前な習慣であり、
誰にでもできる可能性は十分にあると思います。

締め

結果を残すための第1歩は案外小さいのかもしれません。
後悔しないために、忍耐と自制をもって目の前のものをコツコツこなしていきましょう。
長々とすみません。読んでいただきありがとうございました!

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