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【幹部挨拶】学生コーチ 竹松大輝(経3・県立船橋)

2024年度、体育会軟式野球部学生コーチを務めます、竹松大輝(経3・県立船橋)と申します。
本ブログでは学生コーチ就任につきましての抱負を語らせていただきます。ぜひ最後までお付き合いください。

さて、1年生の9月に途中入部をした身でありながらこのような立場に就かせていただきました私ですが、今までの自分の球歴を振り返ってみてもやはりこの部は「異質」な存在であると思います。体育会でありながら日曜日が休みであること、週に1度しか全員で集まって練習できないこと、そんな環境であるのになぜかそこそこ試合で勝ててしまうことなどなど…良い意味でも悪い意味でも僕の今までの野球の常識を変えてくれています。

しかし、僕が入部してからの5シーズンは全てのリーグ戦で法政大学に優勝を譲っており、いわば慶應軟式野球部は停滞期を迎えているようにも思えます。そんな状況を打破するためにも私は学生コーチとして何かできることはないかと模索する日々を過ごしております。

私が考える中で1つこのチームに不足しているものを見つけました。それは健全なチーム内競争です。人数が少ないこともあり、何も努力せずとも試合に出れてしまう環境がここ2年間常態化してしまっているように感じています。幸いにも今年は1年生が多く入部し、チーム内で良い競争ができる環境が整ってきました。私も学生コーチとして良い下級生をどんどんと試合に出場させチーム内での良い競争の手助けができたらなと思っております。

学生コーチとしての私の目標ややりたいことはここまでとして、私の選手としての目標といたしましてはこの素晴らしい同級生達と共に増池監督を胴上げすることです。途中入部だった私をここまで温かく受け入れ、仲良くしてくれている仲間達と共に絶対にリーグ戦優勝というタイトルを獲得したいと考えております。

最後になりますが、日頃から多大なるご支援、ご声援をくださるOBの皆様への感謝の気持ちを忘れることなく1年間邁進してまいります。よろしくお願いいたします。

明日のブログはプライベートでも仲の良い、『世田谷の求道者』こと学生監督の増池(経3・世田谷学園)が担当します!

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