一日一知 顧客心理と顧客視点
モノ不足の売り手市場の時代には、消費を経済学で考えればよかったが、今は心理学でとらえなければならない
今の時代は、顧客の心理を読まなければならない
⇒セブン&アイホールディングス 「鈴木敏文氏」の言葉
AIDMA理論
AIDMA
A (Atention) :注目・注意 「おや、何だろう」と存在を認める
I (Interest):興味 「興味や関心が出てくる」
D (Desire):欲求 「調べたり、欲しいと思うようになる」
M (Memory):記憶 「商品を覚えている様子」
A (Action):行動 「ほしいと思い、購買行動をする」
AIDMAの三段階
認知段階(Attention):広告や口コミなどでものやサービスを知る
感情段階(Interest、Desire、Memory):好きか嫌いか、使ってみたいと思うか、という感情で判断する
行動段階(Action):実際に購入する段階
感情段階での人間の心の変化や、感情が動くポイント
1.返報性:無料体験などいただいたままでは、申し訳ないという心理
2.一貫性:好きなものを追求したい、一貫性のあるものだから
3.社会的証明:みんながよいものだからと一般的に認められているから
4.好意:この人が言うなら、この営業マンがいうなら安心
5.権威:この有名人が言うなら、この人が監修しているなら
6.希少性:プレミアがついているから、この機会を逃したら安くなりそうにないから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?