『お金の超基本』(第2章)
本日は昨日に続き、題名にもある『お金の超基本』という本の第2章について、印象に残った内容をアウトプットしていきます。
今回は、少し堅い話になってしまいます笑
でも絶対大切なことで、知ってて損ではないと思います。
第2章 稼ぐ
【目次】
□会社員について
□フリーランスについて
□その他(副業の種類について)
□会社員について
-会社員のメリット
①収入が安定している
②時間外や深夜労働などに手当てがある
③有給休暇がある
④住宅ローン、自動車ローンなどの審査に通りやすい
⑤社会保険料(※)の一部を会社が負担
-会社員のデメリット
①会社の方針に従って仕事を進めるので、仕事上の自由度は少ない
②倒産やリストラで職を失うことがある
③固定給が基本なので、成果をあげてもそれに見合った収入増はあまり期待できない
※社会保険料
会社員が加入する社会保険は以下4種類
1.労災保険
仕事中や通勤中の事故・災害による怪我や病気の治療費、仕事を休んで給料を貰えない時の休業補助等の保険が給付される。保険料は全額会社が負担する。
2.雇用保険
失業した時の他、育児や介護のために休業して給料を貰えない時に給料を受けられる。
3.健康保険
労働災害でない病気や怪我の治療費の保証、仕事を休んで給料を貰える時の手当金の給付がある。40歳になると介護保険にも加入し、介護が必要になったら給付が受けられる。
4.厚生年金保険
老後に年金を受け取れる。障害者認定させると障害年金、死亡時には遺族に遺族年金の給付もある。
・会社員の給料について
支給と排除、勤怠の3つから構成されている。
式で表すと、
支給ー排除=差引支給額(実際に貰えるお金)
1.支給
各手当てなどを含めた給料として支払われるお金
ex)基本給、時間外労働手当、休日手当、住宅手当など
2.排除
社会保険料や税金等の給料から差し引かれるお金
ex)健康保険、厚生年金、雇用保険、社会保険、所得税、住民税など
3.勤怠
給料計算のもとになる出勤日数や残業時間など
ex)労働日数、出勤日数、有給休暇日数など
・社会保険に関するお得な情報
4〜6月の残業が少ないと、社会保険料が安くなる!
健康保険、介護保険、厚生年金保険の金額は毎年見なされており、この時、計算のもととなるのが4〜6月の給料の平均額でるため。
□フリーランスについて
-メリット
・定年がない
・勤務時間を自分で決められる
・自分の判断で、仕事の方法、内容、取引先などを選択できる
・自分の働きが、売上や業績に直結する
-デメリット
・会社員のように収入が保証されていない
・仕事量や収入に波がある
・住宅ローンなどの審査がとりにくいことがある
・退職金がない
・加入できる社会保障が少ない(※)
※フリーランス用の組合がある。
フリーランスとして成功した場合、人を雇ったり、会社にすることで更に給料を上げる事ができる。
ex)個人事業主など
□その他
・隙間時間でのプチ副業一覧
YouTuber
Webデザイナー
ライター
フリマアプリ・オークション
家事代行
翻訳
家庭教師など
以上です。
読んで頂き、誠にありがとうございました。
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