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パラ大学祭に行ってきました!

(表紙の写真はパラ大学祭を運営する上智大学Go Beyondのtwitterより)

※写真撮影時のみマスクを外しています。その他感染対策を徹底した上で行っております。

こんにちは!Unispo4年のまっすーです。

字が致命的に下手なので、デジタルで文章を書く機会が増えて安心しています。ですが、紙に書くことが減ってしまったために綺麗な字にはまだまだほど遠いですね(笑)

さて、今回は7月に個人的に参加したNPO法人D-SHiPS32主催「第4回パラ大学祭@関東」の感想を綴りたいと思います!

パラ大学祭の概要

全6チームが集い、①フリスビーを使ったオリジナルスポーツ②車椅子バスケットボール③シッティングバレーボール④車椅子リレーの4つのパラスポーツで得点を競いました。特に、オリジナルスポーツは実際にプレーする中で挙がった意見を基にその場でルールを追加・修正したりと、参加者全員で1つのスポーツを創り上げる瞬間に混ざれたのはとてもいい経験になりました。ちなみに僕のいたチームは見事準優勝に輝きました✨

本当にどの競技も魅力的でしたが、中でも印象深かった車椅子バスケットボールについて、初めて体験して感じた醍醐味と難しさについて少々語ろうと思います~。

車椅子バスケットボールの醍醐味

ずばり、醍醐味はバスケットボールと比べて、チーム力がより試されることです。車椅子に乗ると自分の後ろの状態を確認するのに手間がかかるため、ボールや敵の正確な位置を知らせる声掛けがないと得点や失点を防ぐのには結びつかないと感じました。また、技術的な面では、車椅子だと上下左右の素早い移動が制限されるのでバスケットボールに比べ、より正確なパスが必要です。プレーする中でピンポイントでパスが通った時の爽快感はハンパなかったです(笑)

車椅子バスケットボールの難しさ

難しさは想像していた以上に車椅子を動かすのが至難の業だったことです。車椅子バスケットボールは競技用の車椅子を使用しており、その大きな特徴はタイヤの角度にあります。通常の車椅子よりも大きく外側に開いており、八の字のような形になっています。なので、競技用の車椅子はクイックなターンを可能にするらしいですが、全くそんなことはなく、一度ターンをするのにもそれなりの時間を要してしまい、率直に言うとプレーするどころではありませんでした。

まとめ

車椅子の操作の難しさを体感してから、日常生活の中でも、意味があるかは分かりませんが、車椅子に乗っている方を見かけたら今までよりも間隔を空けて歩こうと心がけるようになりました。自分の中で、今回のパラスポーツの体験は、「他者視点」を少し意識することができた1つのきっかけになりました。

今回はこのへんにしときます!ここまで冗長な文章を読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに🏀

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