動かない上司攻略するまで 攻略法5点
いま、こんな上司に悩まされています。 皆さんの上司はどうですか?
私「この件ですけど、Aの方向でいいと思いますが、いいですか?」
上司「あ~それね。Bのほうがいいかも。少し調べて回答するね」
------ 1週間後........
私「先週相談した件ですが、いかがでしょうか?」
上司「あ~あれね。 そうね。。。。あ、それはいいけどさ~休暇の間にバイクの手入れしたんだけどさ~♪」
私「あ。はい。。。」(え、回答はどうなったの・・・)
このように対応しているのが今の私の上司です。 数か月間は本当に仕事進まなくてめっちゃ困りました。。。 そんなこんなで無事に攻略することができたので記録にnoteしておきます。 参考になればぜひ!
過去にいた上司歴
今まで私の上司の歴史となります。 今で4代目です。
1代目 全く動かない何もしない上司
2代目 自由に暴走しすぎて回りついてこない人
3代目 人望あつく、色んなこと教えてくれたメンターにもなった人
4代目 ←イマココ
といった状況です。 過去の中でも、一番タチが悪い状況になっているのが今です。もうね全く動かないし何もしない上司っていうのが可愛く思ってくるぐらいです。
この中では、3代目の上司がめちゃくちゃ人望もあり色々教えて頂きました。目標の立て方、周りの動かしさ、さらに上の上司とのやり取りの仕方
4代目の人は、中途採用で入社して来た人。前の職場では、私が所属している部署とは異なった場所で1人営業でバリバリやって来たという話を聞いてました。 そのバリバリ感を期待していたのですが、後で知ったのは他にやっていた優秀な部下がいたから成り立っていた人だったということでした
仕事は自分がとって「やるやる」詐欺の上司の攻略
今回はなかなか強敵な相手です。
なんせ仕事をお願いして助けてくれると思いきや、何も進まず足元救われるパターンです。 本当にめちゃくちゃにされて仕事が何も進まない時期がありました。
今の私の立場は中間管理職で、上司には、もちろんお伺いは立てないといけないし、最終的には承認をもらえないと進まないです。 これをどうやって攻略していったかが今回のポイントです。
私が気を付けているポイントです。
①相手が考えていることを吸い出す
②やりたいことをとことん聞く
③承諾もらったことは、しっかり記載して返信する
④上司の秘書は自分がする
⑤上司視点で考えを持つ
では、具体的な方法を解説します。
①相手を考えていることを吸い出す
こういう上司の場合は、「何を考えているかわからない」っていう状態が一番多いです。 だからこそ、こちらからどんどん聞いていきます。
「今後どうしていきますか?」「今月、Aという案件どうなっていますでしょうか?」「中長期計画はどうやっていきますか?」 「何かやってほしいとことありますか?」ってどんどん質問をしていきます。
重要なところは「相手が何を考えていて、何をしたいかをしっかり聞き出すこと」に全力でアプローチしていきます。 最初の頃はあまり話してくれなかったりしますが、少し間を開けてどんどん聞いていきます。
② やりたいことをとことん聞く
①に結構近いところでもあるのですが、ここでは「とことん」ってところが重要です。
考えていることをわかるようになってきたら、「何をやりたいか」ってところが大体わかってくるようになります。 次にやることは、実際に自分が行動できるレベルまで「とことん」聞きまくるっていうのが重要です。
もちろん聞くだけでは終わってはいけないので、自分の「ToDo」に落として書いていきます。 Todo管理は「Craft」っていうアプリを使ってやることをまとめています。
日付も書けるしフリーで書けることも多いのでめちゃくちゃ優秀なアプリです。
少し前までは、PCでの利用はMacだけだったのですが、ウェブブラウザー対応したことにより、Windowsでも利用できるようになりました。
③ しっかり記録に残す
今の上司で1番 私がストレスに感じてることは「物事を忘れてしまう」っていうことです。人間だからしょうがないと思いたいところもあるのですが、あまりにも抜けてしまうので、「この人はプロジェクト管理はできない人」と決めて行動しています。
そのため、言われたことや今後の行動方針はMicrosoftTeamsを通じて投稿するようにしています。 ここで書く時のポイントは「嫌味にならないように書く」ってことですね。
こうすることで、相手側が承認していることを確認できるとともに、自分の自己防衛にもなります。
④ 上司の秘書は自分がする
これを書いてしまうと「え?」そんなの上司の仕事の要領が悪いのに、なんでフォローしないといけないの? って考えてしまいそうです。事実、私の本音はそうなっています。 ただ結果、上司が仕事を進めてくれないのであれば、自分の仕事も進まないのも事実です。 結果、私自身も私の部下も得をしないです。
決して、上司の機嫌をとるわけで行動するわけではありません。 本音では「使えない人」って私も思っていますが、ぐっと我慢するのです。
「次の仕事はこうなっています」「この仕事って進捗いかがでしょうか?」「何か困っていることないでしょうか」 「念のための確認ですが・・・」といった感じで声掛けしています。 部下より多くの声かけしているといっても過言ではありません。
私も誰かの上司である状況であり、優秀な部下がいるから仕事任せれる状況でもあります。 完璧ではないからこそ、フォローしてくれる部下がいるからうまくいく。
これを今の自分の上司にも当てはめて行動しています。
上司の秘書は自分。 うまいこと仕事を展開していく
⑤上司視点の考えを持つ
今までのことをするの中で1番意識しておくべき点があります。 必ず「その上司視点で物事を考える」ってことです。
変な言い方をすると、「この使いづらい部下(ケイ)ってどうやって使ったら飯野かわからない」「やたらと進捗確認してくるけどなんなんや」とかも考えているかもしれません。 そういったことも全て想定して、自分の行動を決めていくって大事なんですよね。
もちろん、このような悪いことばかりではなく、「上からこうやって言われているけどどうやって解決していこう」「ここはもっと大きくこうやっていこう」とかも考えているはずです。 本当に上に立ってみないとわからない状況っていうのはめちゃくちゃあります。 実際に上司が病欠で1週間休みの時があったのですが、本当にやること増えて大変でした。
あらかじめ、この人が考えているだろう物事を先回りして考えて送ってめちゃくちゃ大事!! いろんな視点を持ち、考えをまとめてどんどん進めていきましょう
上司は何を思って、どうするだろうって考える
ダメな上司だからと言って、拗ねても意味がない
会社員でいる以上、上司がいることが大半であり、その全てが優秀な尊敬できる上司ってばかりではありません。 上司が良くないからっていうところだけで、拗ねていて自分が行動していかないっていうのはめちゃくちゃ勿体無い。
「自分ならもっとできる」ってもし感じているなら、思い切って「ダメな上司ごとコントロールする」っていうを考えて行動してみてはいかがでしょうか。
結局どのような仕事であっても自分がどれだけ頑張っていくかってめちゃくちゃ重要だと考えています。 他人のせいにせずに、全てが自分のせいで行動していくのが大事なのです。
結局仕事 成果は自分の頑張り次第
いろいろ書きましたが、「できない上司」をどうやって攻略していくかっていうのは結局、自分次第ってことになるんですよね。
「他人は変えれないけど、自分は変えることができる」
そんなの言い出したら元も子もないやん。って思われてしまいますが、本当にこの通りなんですよね。 仕事がデキる人って共通して人のせいにはしません。 誰が相手だろうともう必死にめちゃくちゃやっています。
ゆたかさんの「仕事がデキる人の特徴」っていうのもめちゃくちゃ参考になります。 これは本当に意識しておきたいことですね。
以上、動かない上司を攻略する方法5点でした。
結果的には、「自分が頑張っていくしかない」っていう話でまとめてしまっていますが、本当にこれが極論でありながらも正論になっているんですよね。
自分の前には出てくる壁は、全てぶち壊すことができるものばかり
こう考えて行動していきましょ♪ 理不尽な上司を見返してやりましょう!!、
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