なんともない日記―2021.1/15―コロナ禍におけるライブについて―

 いや~キツイっす。なにがって、これまで2021年と2020年を勘違いしてたんだよ!!!!!!!!!!!!!!この日記シリーズで!!!!!!!!!!!!!!!!!!(クソデカ絶叫
 危うく一人だけ2020年をやり直すところだったぜ............。

 まぁそれはともかくとして。今日は宣言通り(過去ツイ参照)、「コロナ禍におけるライブについて」書こうと思う。割と俺の中では特別記事なので、タイトルにも名前を加えた。
 筆者はコロナ禍の中で、自分の好きなロックバンドのライブに、3回参戦した。即ち、11月の9mm、12月のUVER(2回)である。最初のライブから順に、ライブハウス→横浜アリーナ→日本武道館という会場で、この日付からも皆さん理解できると思うが、一般的にコロナの潜伏期間と言われる4~6日、或いは14日を経過しており、UVER2回共に一緒に参戦した親を含め、俺も発症していない≒感染していない。この経験を皆さんにお伝えしたい理由は、ここにある。つまり、「コロナ禍の中でライブに参戦したからと言って、すぐさま感染するわけではない」ということだ。

 この話をするにあたってまず、コロナ禍におけるライブの特徴についてお話しようと思う。以下に箇条書きでまとめる。
・全員マスク着用、大声出すのは禁止
・立ち上がって手を振ったり、ジャンプはOK。
・電子チケットの操作は客の方がやる。
・会場に入る前・出る前のアルコール消毒必須。
・会場内での水分補給等は問題なし。
・(アリーナ・武道館にて)席1個空ける+目の前に客が来ないジグザグ配置。
  以上がザックリとした特徴である。ライブに何度か参戦したことがある方なら、そこそこ変化があるな、というのが理解できるかと思う。さて、次に実際どんな感じだったのか、ライブハウスの時から話していこう。
 ライブハウスでのライブでは、往々にしてドリンク代を払って1ドリンクを会場内で購入するが、これはコロナ禍の中でのライブでも実際にあった。俺はジャスミン茶を購入した。俺が行った会場は渋谷のクラブクアトロで、広くはない会場だが、座席があって入った順に好きな座席に座れる、という形態であった。狭いライブハウスで全て座席、という光景は中々新鮮だったし、俺はそこまで前に行ってもみくちゃにされながら騒ぐタイプでは無いので、ゆったりできて心地よかった。平たくまとめて言い換えれば、「ごく小規模なアリーナでライブ見てる」感じである。
 次に、アリーナ・武道館について。上記のライブハウスでもそうだし、箇条書きの部分でも書いたが、必ず消毒を入る前・出る前に行った。また、三会場すべてで、入る前に検温を行った。アリーナ・武道館は入場する観客数が多いため、すべての人が規制入場・規制退場の対象であり、非常にスムーズに入退場が行えた。また、ライブでの曲数も1、2曲分くらい少なく、これは必ずしもコロナ対策と関連があるとは言えないが、普段よりは少しだけ早く終演を迎えた感がある。
 そして何より、アリーナ・武道館では前後左右が1席空いていたため、左右に荷物を置くことができて本当に快適だった。寒い季節は上着がかさばったり、もらったフライヤーの置き場所に困ったりするから、本当に快適だった(2回目)。

 なので、結論から言えば、「マスクをつけた観客が大勢集まり、大声出さずに拍手だけでバンドの公演を楽しんでいた」という感じであり、前後の消毒、会場内の換気等によって、リスクは一定以上減じられていたと言える。
 ただし、俺はたまたまコロナが発症しなかっただけだと思うし、これだけの対策が講じられているからと言って、「100%コロナに感染しない!」とは言い切れないのである。
 だが、皆さんの思っているよりは安全・安心・快適な環境を運営側は作ってくれているし、演奏するバンドも拍手と手の振りによってしか盛り上がりを感じられない中で出来ることを精一杯やってくれていると思うので、自身の感染対策を万全にしたうえで、参戦するのは問題ないだろう。本当に推したい・応援したいバンドならば。

 それでは。

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