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エッセイ・思ったこと | カイシャノ | keiky

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keikyのエッセイや日々思ったことのまとめです。シンプルライフ、カメラネタなども時々。(会社と子育てネタは別マガジンに集約しています)
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記事一覧

自分の内なるイノベーションを起こすのはそんなに難しいことじゃない [シュンペータ…

企業が変化をもとめて色々なことにチャレンジし続けていることもあり、イノベーションにかんす…

Keiky's notes
4年前
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目標を分解しないと集団主義に陥り現場のモチベーションが下がる・・・と知っててもあ…

会社には色々な予算がある。 全社の売上と利益目標が予算として分解され、顧客や事業部、製品…

Keiky's notes
4年前
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なかなか言えない3つの言葉を積極的にいうと良いことがおきるかも?

ぼくもまだオッサンではないと自分では思っているが、歳をとってもそれなりに経験値を積んでく…

Keiky's notes
4年前
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日本と海外の人事の違いからそれぞれの良い点をかけあわせる発想をもつ大切さ

サラリーマンでいる限りは会社と自分の雇用関係について考えることは多いものだ。 ぼくの会社…

Keiky's notes
4年前
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クリステンセン教授にご冥福を [イノベーションのジレンマ・ジョブ理論・イノベーショ…

先週23日に僕が敬愛するクリステンセン教授が67才という若さでこの世を去った。 もともと体の…

Keiky's notes
4年前
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阿佐ヶ谷姉妹に学ぶ嫌な仕事に取り組むためのコツ

阿佐ヶ谷姉妹という女性のお笑いコンビがいる。歌がうまく年齢的にも40代後半でピンクのドレス…

Keiky's notes
4年前
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社内でオッサン扱いされないようにしている些細な努力

オッサン。 このオッサンという言葉には何とも空気が抜けたような響きがある。 オジサンともオジイサンともどこか違う、何か独特の雰囲気が感じられる。 年齢的には30も後半になってくるとちょうどオッサンに差し掛かってきたと感じるような気もするがどうなんだろう。 ここでは女性も含めて性別関係なくオッサンと書かせていただくがオッサンの線引きはどこにあるのだろう。 60を過ぎても若々しい人はたくさんいるし、見た目の話ではなく、内面が若い人というのはいるものだ。逆に若いのに変に老

大企業が安定しているというのはもはや神話に近いと思いながら働くことのススメ

大企業は今でも就職先として人気が高い。ぼくの勤め先は比較的大きめな会社ではある。トヨタの…

Keiky's notes
4年前
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時間に関する文化的な違いは 同じ日本人同士でも違いがあると認識しておくと楽という…

日本人の間でもオジサンと若者だとコミュニケーションギャップが発生してしまう。 そんな課題…

Keiky's notes
4年前
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転職エージェントを使ってみて微妙に感じた点と自分は別の探し方をしようと思った冬

慎重なぼくが転職活動をはじめて具体的に昨年やってみたわけだが、僕にとってかなり大ごとだっ…

Keiky's notes
4年前
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Googleが理想としてかかげるリーダーの条件について年始のテーマとして振り返る

今日は良いリーダーの条件の話。 2008年と、随分昔の話ではあるが、Googleはかつて社内プロジ…

Keiky's notes
4年前
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東レの「超継続」は花開いたが 「どこまで長期で見ていいのか?」という事業投資に関…

先日東レの専任理事で技術センター企画室室長の姫島さんという方の講演を聞きに行った。イノベ…

Keiky's notes
4年前
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失敗を少しでも許容できる風土を会社に作っていきたいのだ僕は。

おそらく多くの日本企業は失敗を許容しない文化が根強い。 それは普段のサラリーマンとしての…

Keiky's notes
4年前
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若者とオジサンのコミュニケーションの円滑化はコンテクストの違いを理解するところから始まる。[ローコンテクスト/ハイコンテクスト]

ぼくの部署の後輩に目上の相手が発言したことをイチイチ「ようするに・・・」「つまりは・・・ということですね」といって相手から言われたことを常に要約してまとめたがる子がいる。一流の大学を出ていて頭もいい。それでも話している相手からするとあまり心地よいものではなく、コミュ障というように言われているのを聞くが、ぼくは全然そのようには感じず、これはただのコンテクストの違いなんだと思っている。 「コンテクスト」というのは日本語では一般的に文脈(ぶんみゃく)と訳されることが多いが、話の状