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私の推しは田中圭1 (5首)

#推し短歌

終わりなき?リロードの旅電車内涼しき中で我のみ燃ゆる

写真集発売記念のハイタッチ券を求めて2時間強戦った。
ほかの女優さんと同時刻の発売。
そしてサーバーは多分ぴあのようではないだろうところ。
帰りの電車でリロードし続けた。
長い道のりだった。そんな様を詠む。

ハイタッチ  どうぞと言われ駆け寄りて高速連打大好き!と告ぐ

ハイタッチ券の戦いに勝った私。
その時は興奮の嵐。
ただ、私、圭くんは1度ではダメ。
頭が真っ白になっちゃうから記憶が飛んでしまう。
でもこの時の自分の行動ははっきりと覚えている。笑っちゃうくらいの猪突猛進。
そんな様を詠む。

君書きしブログを読めば文字なのに耳朶に触れるは君の声  なぜ?

圭くんにはファンクラブがない代わりに、会員制の「圭モバイル」、通称「圭モバ」がある。
合間に書いてくれる長文ブログ。
不思議とそれは圭くんの声に変わる。
文字なのに。
そんな不思議な様を詠む。

スニーカーオタ活のためと相談す迷いし二足決まりし一足

私は元々スニーカーは履かなかった。
ところが、聖地巡礼(ロケ地巡り)にはスニーカーが必須だ。
増やしたいと思った。
某場所での割引最後の日、飛び込んだ先でお気に入りが2足。
店員さんに相談し、新調した際のことを詠む。

「とろみ鍋」今年のトレンド入りするも君への気持ち既にとろとろ

この日見たネットニュースには、とろみ鍋が今年のトレンド入りをした、とあった。
見てすぐに感じたことを詠む。

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