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私の推しは田中圭3 (10首)

‪#‬推し短歌

起きしなに「推し部屋」に行き見渡せば君がぼやける(裸眼だったわ)

目覚めて直ぐに見に行ったのに裸眼で見えなかった様を詠む。

君を推す吾の人生は一変す普通の日々が「モアサナイト」に

スタンプ作り、当て書きの小説応募、この短歌、ファンと友達に、と、この年でこんなに色々あるとはという心境を詠む。

四角い箱  電源入れて君を観る元気の素の「ビタミン圭」浴む

HDDには圭くんがいっぱい。元気の源であり素でもある。
その様を詠む。

素を見せる魅せられて行く彼(か)のファンミ吾の特別な日、君にも特別

ファンミがね楽しかったと君語る同じ思いを共有した夏

私にも特別なファンミーティング。通称ファンミ。
とても楽しい時間だった。
それがなんと、本人も、だった。
記事やブログで楽しかったと語ってくれる。
こんなに嬉しいことはない。
そんな様を詠む。

彼(か)のファンミ、グッズのペンラ振りし夏  君の生歌Zeppで魅了

俳優の彼が開いたファンミ会場は、北海道から九州までZeppだった。
コンセプトが、「僕とカラオケに行ったら」ということだった。
私もみんなも、彼の歌が大好きだ。生歌を聴けたのはとても貴重でとても嬉しかった。
その様を詠む。

織姫が彦星に会うより長く我らが待つは舞台にファンミ

昨年のファンミ。
既に次回を待っている。
その様を詠む。

ウイルスが私と彼を引き離すファンミでツーショ撮れぬを惜しむ

せっかく、せっかくクイズを勝ち抜いて当たったチェキ。
本来であればツーショットが撮れるはずだった。
はずだったのにーーーー!!!
を、詠む。

とげとげの西陽が吾の木日焼けさす推しの色白来年目指して

今年の夏はとにかく暑かった!!
我が家のシンボルツリーも西陽により茶色に。毎日水やりをして来年に備えている様を詠む。

目覚め間近 せっかく見たの君の夢。記す前には雲散霧消

目覚めた時は覚えてたのに直前に見た夢を「圭夢」というトークルームに書かずに支度したためすっかり忘れてしまったことを詠む。
ガッカリだ。

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