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Irish Music

今日はSt.Patrick's Dayということで私のYouTube ChannelからIrish Tuneの動画をSNSでシェアさせて頂きました。


私のアルバムではこちらのアルバムに入っています。


私にとって、Irish Musicとは・・・


Irishに限らず、私にはイギリスの血が流れるのでBritish、Irish、Scottish、Welsh、とCeltic Musicとして血が騒ぐと言いましょうか、育った文化の一部で、自分の血に流れる大切なもの。
Country Singerであるのでもちろんカントリーもそうです。
Country Musicのルーツはイギリスやアイルランドの民謡から来ているので血筋は一緒です。

私にとって音楽は身につけて行くと言うよりも、自分の体の中に流れるものとして捉えているので少し他の人とは捉え方が違うかもしれません。それは血筋だけで無く、やはり言葉です。英語で育った私には英語という言語が大きく音楽にも関わっています。英語という言語に付けられたメロディーやリズムはやはり英語の音楽です。子どもの頃から英語の童謡、曲を聴かされてきたので体に入っているのは英語の音楽です、英語のリズムなんです。

私の学校は日本にあるInternational Schoolです。母国語はもちろん英語、フランス系の学校だったので小学校4年生から第一外国語として科目にあったのは日本語では無くフランス語でした。日本語に関しては音楽の世界に入ってからの独学です。フランス語も日本語も母国語では無いので子供の頃から体のなかに入っている言葉ではありません。フランスの音楽も、日本の音楽も聴いて育っていないのです。よく何故日本語で歌わないのか?と聞かれます。(一時期会う人、会う人に言われ、人種差別を受けているように思えて精神的に病みました😆)それは私の体の中に無いからです。言葉も、メロディーも、リズムもです。特にリズムですね。言語として日本語と英語は話すリズムが違います。もちろん、日本の血も流れているし、日本語は話せるので日本語で歌えと言われたらそれっぽいことは歌えるかもしれませんが😆本物にはなれません💦

アイルランドの音楽、私の学校の先生方は(シスター達)アイルランドから来たシスターが多かったのでとても綺麗な声で歌ってくれた童謡や民謡が本当に美しかったです。そのような歌を聴いて育ったので私には英語しか歌えません。中にはフランス人のシスターも数人いらして、彼女達が歌ってくれたフランス語の童謡はそれもまた美しい!しかし、独特なフランス語の発音のリズムがあるので私には歌えません。個人的に話す"ことば"としてフランス語も日本語も(日本語は特に京都のことば)のイントネーションもリズムも大好きです。でもどうしてか音楽は英語になってしまいます。不思議な物ですね。

アイルランド民謡

今日YouTubeにUpした曲、Teddy O'Neillの歴史についてお話ししていきます。

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