願いの叶え方
私たちは自分の見たい現実を見ている
物事を起こす時は、その前提となる考え方が大事になる。
つまり、何を前提にしているかです。
欲しいと思うと、手に入らない。しかし、手放すとその現実が現れる
私は20代の頃、初めて付き合った彼氏が浮気をして別れてから、好きな人がまったくできませんでした。
でも、ひとりじゃ寂しいから、彼氏がほしい!と強烈に願っていました。
しかし、好きな人が現れないのです。
好きではない人にはアプローチされるのですが・・・。
そうなると、だんだん気持ちが諦めモードに入っていきます。
あー、私には好きな人が現れないんだ・・彼氏は無理だなと。
仲良しの男友達とこんな会話をしていました。
「私さ、好きな人できないから、28歳ぐらいになったらお見合いするわ!」と。すると、男友達も言うのです。
「俺も同じ!見合いでいいかなと笑」
(今の若いひとたちって、お見合いするのかな?)
「じゃ、同じだねー!」って。
若いころの会話です。
その時、本当に彼氏を諦めたんだと思います。
人は決めると気持ちがすっきるすのでしょう。あんなにさみしかったのに
ぜんぜん、さみしくなかったです。
すると、数日後、ある飲み会で出会いがあり、それが今の旦那さんです。
つまり、あきらめた途端に彼氏ができた。
今日はこれを解説していきたいと思います。
欲しいと思うと、手に入らない状態が現れる
不思議ですよね。
欲しいと思っていない時に、本当に欲しかったものが手に入るなんて。
これは「欲しいものなんて、もう何もない!それぐらい私は今満ちている(しあわせ)」というバイブレーションを放っているから、あっという間に理想の人に出会える仕組みです。
私たちは自分の見たいチャンネルを現実に見ることができると言われています。
それを周波数と言います。
その周波数のチャンネルが合うと、見たい現実が見えるシステムです。
だから、彼氏がいなくてもすでに幸せである周波数を出していると、それに見合った現実がやってきます。
別な角度から説明します。
例えば、彼氏が欲しいという人は「彼氏が欲しい」と言いません。
逆に「彼氏が欲しい」と思うことは、彼氏のいない現実を創りだしてしまいます。
では、彼氏いないけど、「彼氏いる」と比べてみましょう。
〇彼氏がほしい!
〇彼氏がいる
これは、どちらのバイブレーションが」しっくりくるでしょうか?
現実を起こしているのは「彼氏がいる」というバイブレーションが現実を作っています。
でも、彼氏が欲しいと思えないのに、彼氏がいるなんて到底思えない人もいると思います。そんな時は、フェイクで思ってしまうのもよい方法ですが、フェイクで思ったら、手放してしまうと叶いやすくなります。つまり、もう彼氏がいるのだから、そのことを忘れる。
また、彼氏が欲しいと思っているという事は、すでに彼氏がいる現実を知っているということでもあります。だから、彼氏が欲しいと思えるのです。だから、望むことをやめても大丈夫なのです。
彼氏が欲しいと執着しないのがいちばん早道であるということですね。
願いを叶える2つのまとめ
①願っている状態になっていなくても、すでにしあわせであること
②望む現実は望まなくても手に入る。だから、望むことをやめて安心して手放す。
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