![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126422311/rectangle_large_type_2_33fedf527eb9ecb93459ce602b069457.jpeg?width=800)
パリのカフェは角砂糖
1997年からパリ在住。
在仏27年目のフランスウオッチャーです。
長く暮らして気づく
最近のフランス市場動向を
メモしてゆきます。
*****
パリのカフェは角砂糖。
これ、定番でした。
グローバリゼーション以前までは!
今では
このフランスらしい伝統に出会えるチャンスが減っています。
理由は、
飲食店がコーヒーを仕入れる際、
同じメーカーから合わせて砂糖を購入するのが一般的だそうで、
そのメーカーがヨーロッパ仕様ということなのか
粉砂糖の小袋やスティックシュガーを扱っているから。
でもフランスの家庭では
今も温かい飲み物には必ず角砂糖です!🇫🇷
その度合いが減りつつあるとしたら
理由はグローバリゼーションではなく、
ゼロウエイストの量り売り支持が増えているせいでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?