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スポーツシューズの話が熱い

こんにちは。定期的に書くのが苦手な私です・・・というのも授業が始まってしまい、毎日バタバタだからですね。致し方なし。

マーケティングの授業で、SWOT分析の課題出したら、アシックスについて書いてきた学生がいました。そこで授業で少しスポーツシューズの話をしましたのでご紹介。

もともと、スポーツシューズの歴史って1920年ころにさかのぼります。ドイツで創業したADIDASです。もともと兄弟でスポーツシューズを開発していましたが、戦後喧嘩わかれし、ADIDASとPUMAというブランドができました。戦後のドイツ…家族が分裂するほど信条が異なっていたようです。その後、息子たちの時代も喧嘩になっちゃうんですね。それはサッカーの神様ペレをめぐっての話。

ペレ協定を破ったのがプーマで、関係最悪に。その喧嘩を仲裁したのが、オニツカタイガーの鬼塚喜八郎さん、アシックスの創業者です。さらにそのオニツカタイガーを米国に輸入販売したのが、フィル・ナイト氏。彼はビジネススクール時代に、日本のカメラがドイツのカメラより売れるなら、日本のスポーツシューズもドイツのスポーツシューズのように売れるのではないか、という論文を書いています。で、日本の靴屋を回り、オニツカの靴を見つけたのです。その後、フィル・ナイト氏が創業するのがナイキです。

面白いですねー歴史はつながってるって感じがします。この周辺にはもっともっといろんな話があるわけですが、授業の中で紹介したコラム的な話をそのまま書いてみました。学生になんの靴を履いているか聞いてみると、ナイキ、アディダス、ニューバランス・・・いろいろいました。ニューバランスの日本の社長も面白い方ですね。

今、NIKEのAIR JORDANの開発の実話に基づく映画やってますね。
是非観に行きたいと思います。GW中に行きます。

(了)


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