算数はこ、ホネホネロック
【算数はこ、ホネホネロック】
箱の学習もいよいよ終盤
お友達の箱を決めて
名前をつけて
箱の形を写し取って
同じ箱を作って
サイコロ型を作って
昨日は、
箱のホネホネを感じた。
へんの数と頂点の数を学習するために
材料
ストロー 12センチ
ストロー 8センチ
ストロー 6センチ
短く切って折り目をつけたモール たくさん
のみ
この学習をするのに、大抵は竹ひごと粘土玊を使うことが多い。
でも、粘土は手につくし、竹ひごは量を揃えるためにはお金もかかるうえに粘土もついており、管理が難しい。
でも、ストローとモールなら手も汚れないし、たくさん箱が作れる上に達成感がある。
この教材、
昨年異動してきた時に算数教材室にあるのを見つけた。
思いつけば素敵なものだと分かるが、今までの学校にはなかった。
算数を研究した時のものなのか、
どなたかが作って置いてくださったものなのかわからないが、この時期が来たら、絶対に使おうと思っている教具の一つだった。
これを今度は同じ学年の方に、伝える。
そうやって、そこにあって大事にしたいことが残っていく。
伝承や継承、
そこまで大それたものではないのだが、今知っている大事なことを、伝えていけたらと思った。
写真は、ストローを使った教具。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?