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子供達への最後の言葉

【私らしい離退任式での言葉】

12人の離退任式のトップバッター(退職者のため)

【壇上に立つ、そして話す】

私は、ここで2年生と図書の担当をしていました。

自慢します。

私のクラスには、一年間で100冊、図書館から本を借りた人がいます。
あちらです。

と、手を向けると打ち合わせをしていないのに、一人のお友達が自分からまっすぐに手を挙げていた。😁

それを見たくて一年生が総立ちになりそうになるのを抑える。😁

4月から、100冊目指そうとしていたのではなく、
面白い本や
興味のある本、
友達が読んでいた本などを
読んでいくうちに
100冊になっていたんだろうと思います。

来年も図書館は皆さんを待っています。

ぜひ、100冊読めるといいですね。

そして、
私の一番好きな本を紹介します。
これです。

修了式の前から懐に忍ばせておいた本をおもむろに取り出す。分厚くて出にくい。😄

本の名前は、

『モモ』
です。

3センチぐらいある分厚い本です。
本には、大事なことがたくさん書いてあります。ぜひ、たくさんの本を読んでみてください。

と、短いスピーチだったかと思うのですが、

子供達にとって
見える話がしたい→100冊

本物を見せたい→『モモ』を持ってくる

低学年には冊数という目標がわかりやすいが、高学年には、厚さという視点も持ってほしいと考えて話の組み立てをしました。

来年度たくさんの子供達が図書館に押し寄せるといいな😁

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