はあちゅうさんの件で心がすり減っていく

はあちゅうさんが告発したセクハラ問題。

それを発端とした童貞発言問題をいろんなところで目にしているうちに、なぜかまったく無関係な私自身の心がすり減っていおり、気持ち悪くなってきています。

何故心がすり減っていくのか、恐らくそれは不毛な戦いが続けられているからなのだと思います。

はあちゅうさんが実名で告発した岸さんという方、今回初めて耳にしたお名前なのですが、クリエイターとして有名な方なのだとか。この方が過去にしたことは大いに反省すべきことでもあるし、本人も謝罪をしているので、今後同じ事が繰り返されないことを願うことしか私には出来ません。

また、意図していなかったとしても、童貞発言で誰かを傷付けてしまっていたはあちゅうさんも同じように謝罪をしているので、今後の発言に注意していただくことを期待するしか私には出来ません。

結局話はシンプルで、「やってしまったことは素直に謝り、今後同じ過ちを繰り返さないように注意する」だけなのです。

セクハラをされた当人達が許す許さないは別の話で、やってしまった側に出来ることはこれだけだと思います。

にも関わらず、当事者ではない、私のようなよそ者があれやこれやと文句を言い続けているのを見て、私は心がすり減っていってしまっているのだと思います。

よそ者がする事、考える事もシンプルで、過去にセクハラ・パワハラだと受け止められてしまうようなことを自分はしていなかったかを振り返ると共に、今後注意していくこと、また、そのような自体を見過ごさないことではないでしょうか。

一部の人は、既に発端となった出来事はどうでもよくなっており、普段から溜まっていた鬱憤をただぶつけているだけのようにも思えます。

告発された側も、した側も、まったく無関係な我々も、冷静に「これから」に意識を向けて行きましょう。

ここ数日、どうしてもこの話題に思考が引っ張られてしまうので、思ったままに書き綴ってみました。

自分のなかだけて考えてると、ほんとに気持ち悪くなってしまう…。