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スペイン語日記2024.5.16

pimsleurによる学習は続いていて、今はレッスン5。
だんだん単語も増えてきて、複雑な発音もでてきて、何度も聞き直すことも増えてきました。
あらためて、ほぼ話せない英語の方が、まだ聞き慣れているんだなあとも思う。それぐらい、スペイン語は未知の言語なんだなあ。
少しずつ、少しずつ、回路が開かれていくのも感じられるが、それでも、だんだん複雑になってくると、無理なんじゃないかという無力感と、ついて行けなくなる不安感が襲ってくる。
そのたびに、赤ちゃんが最初の「ま」などの発音を始めたばかりの状態を思い出し、今の私はそのあたりの状態だから、一日に一個しか憶えなくてもいいことを思いだすようにしている。
そうすると、何度も何度も、同じレッスンを聴くのも億劫ではなくなる。聴く回を増すごとに、最初は宇宙人の言語のように思えたものが、人間の意味を持った言語として聞こえてくるのが不思議だ。

先日は、パスワードを変更するときに、なににしようかと思い浮かべたら、スペイン語がでてきたのが笑えた。
綴りはまだ全然憶えていないので、それをローマ字で綴りにしてみた。綴りが微妙に間違えているのは、ある意味パスワードには最適かもしれない。
そんな私の今の頭の中では少し混乱が起きているようで、先日、友達と佐川美術館に行くのに、高槻から守山まで新快速でいくのを、京都で降りてしまいました。でもそれはすぐに気づいてもう一度乗り込み、ほっとしたのもつかの間、なぜか降りる駅が私のなかで、草津に変わってしまい、草津で降りて友人を待っていたところ、友人からの連絡で守山だったとわかり、慌てて違うホームから電車に乗り込むということをしてしまいました。いつも、乗り間違えや乗り越しなどよくやってしまう私ですが、これほど間違うのは初めてかな。
頭が混乱してるんだなと、息子が小さかったころの様々なことをまた思いだしては、共感している今日この頃です。

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