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行かれよ富山 | 八尾の人、八尾のお店

(昨日の続き)

お茶を飲んだ後は、バスを降りた時に、気になっていたお店「tadas」へ。古い着物を洋服に仕立て直して販売している。2018年5月にオープンしたお店で、ちょうど一周年とのこと。海外での結婚式にお呼ばれした方が、こちらのお洋服を着ていったら、とても喜ばれたそう。洗濯も、おしゃれ着洗いで、少しだけ脱水して、その後、シワをのばして干せばよいそう。ステキだし、お手入れもさほど難しくなさそうなので、一着購入した。どこに着て行こうか、ワクワクしている。

お会計をクレジットカードでお願いしたら、「OYATSU」に機械があるそうで逆戻りしてお会計したら、ついでに蔵も見せてもらえた。蔵は、泊まったり、借りたりすることもできるそう。奥には庭もあって、緑がキレイだった。

「OYATSU」を出て「玉旭酒造」へ向かう。「ECHOS」というお酒が好き過ぎて、酒蔵の方との会話は、片思いしている男の子に話しかけるような、ぎこちないものになってしまったが、「日本酒フェア2019」とか「富山地酒の会」とかを教えていただいた。ひそかに冷蔵庫の中に入っていたビールは、アサヒスーパードライであったことを見逃さなかった私である。6/1のイベントはとても楽しそう。行きたいよー。

「玉旭酒造」から数分のところに「福鶴酒造」もある。こんな近くに二軒の酒蔵があるとは。今回は、荷物が重すぎて、立ち寄るのを控えてしまったが(立ち寄ると買ってしまうから…笑)、風情のある佇まいがステキだ。

昼食は「手打そば高野」で冷やしとろろそばをいただいた。お蕎麦もとろろもとてもおいしかった。家人はトッピング全部のせの「千両そば」を頼んだ。にしんとえび天がのってるそばは、はじめて見た。にしんを少しもらったら、甘すぎず辛すぎずちょうどいい味だった。

色々巡って、カードも集めて、大満足だ。そうそう、お土産に「おわら玉天本舗」で玉天も買ったのだった。ももちゃんのところでカードをもらい忘れたのが残念だ。

静かな街だが、街の人々は話してみると、結構、しゃべってくれる。思いきって戸口をあけてみて良かった。人見知りしている場合ではない。暑い日だったので、案外、戸口、開いてたけどね。風も気持ちがいいし、訪れるのは初夏がおすすめ。

今日も元気で。

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