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行かれよ富山 | 八尾(やつお)だよ!全員集合

「八尾」と検索すると、はじめに大阪府八尾(やお)市が出てくるが、今回、紹介するのは、富山県富山市八尾(やつお)町だ。毎年9月1日から3日にかけて行われる「おわら風の盆」が有名で、古い町並みや、起伏に富んだ景観が特徴的だ。

富山駅から、JR高山本線または特急ひだで20分程度で、越中八尾駅に着く。そこから、コミュニティバスで10分程度で、越中八尾観光会館(曳山展示館)へたどり着く。コミュニティバスはおそらく電車の時間にあわせて運行されていると思うが、訪れる際は念のため最新情報を調べてほしい。目立つ案内はないので、電車を降りたら、目の前のコミュニティバスの運転手さんに、曳山展示館へ行きますか?と聞いてしまうのがよいと思う。健脚ならば20分程歩けば、八尾町の入口付近に着くが、そこからは坂を上り続けることになる。

ちなみに越中八尾駅にも、曳山展示館にも、コインロッカーはないので、大きな荷物は富山駅のコインロッカーに預けた方が身軽に動ける。

曳山展示館の前でバスを降り、目の前の坂を上ろうとすると、右手に文房具やさんがあり「越中八尾まちあるきマップ」の看板が見えた。店の入口で買おうかどうしようか迷っていたら、奥から犬が出て来て、こちらにすり寄ってきた。これは、マップを買えということなのだろうと思い、素直に従った。ワンちゃんの名前は、ももちゃん(11歳)とのこと。看板犬、ももちゃん、いい仕事してるね!

5月としては異例の暑さなので、ちょっとくったりしているももちゃん。元気で長生きしてね。

早速、マップをあけてみると、坂を少し上ったところに、若宮八幡宮があるそうなので行ってみる。八幡宮の入口には「養蚕宮」とかかれており、八尾が養蚕によって支えられた街だったことがわかる。後から調べてわかったのだが、手水の出てくるところは蚕の口の形だそう。なんだか見慣れない形だったのだが、なるほど納得である。

神様はこんな景色を見ておられる。
長くなってきたので続きはまた明日。

6/1には八尾でこんなイベントがある。よろしければ。行かれよ富山 | 6/1、玉旭酒造、開発中商品モニター試飲会|ケイコアラ|note(ノート)https://note.mu/keikoara/n/ne260d56409ed

今日も元気で。

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