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「溜息」の文脈を理解する

朝の目覚め~出勤

ここのところ、特に9月に入ってからは、仕事から帰って来た後でもエネルギーが途切れず、そこからさらに創作活動にはいることができている。
眠くなったら、ぬるめのお湯につかり、じぶんでボディワークをする。 
すると、次の日の朝にはだいたい5時代には目が覚める。

目が覚めたときには、うつぶせになって股関節をストレッチする。
こわばった身体にゆっくりと呼吸を送りこみ、起き上がる。

今朝はnoteを書き始めてから迎える最初の朝だったので、
朝一番に反応を感じることができた。
スマホの画面を通して、大切な人たちとの結びつきが繋がれていくのを感じて、とても温かい気持ちになった。ありがとう。ありがとう。

次にとりかかるのは台所しごと。
朝ごはんだけは、心をこめて作る。
あたたかく、その日一日を生きていくために、祈りをこめて作る。

今朝は、けんちん汁にうどんを入れて子どもたちに食べさせた。
6歳の娘はひじをつきながら、「はぁ~」とかったるそうな溜息をもらす。
思わず、母の感情メーターがぴくっと動く。

祈りを込めてつくった朝食・・・・・このあたりでスイッチが切り替わる。

娘が溜息をもらした理由を、おちついた状態で尋ねる。

娘は、「鼻水が垂れてきてごはんが食べられない」という。
ご飯は食べたいのに、食べることに集中できないという意味の溜息だったと理解する。

娘の鼻をかみ、熱を測り、保育園を休ませる手続きをとり
夫の実家に娘を預ける。
夫の母としっかりアイコンタクトをしてお礼をいう。

職場に向けて車を走らせる。



ここまでの流れの中で、SEE Learningの9フレームワークを使ったポイント 

③Self-Regulation ストレスの影響を受けている時に、体と神経系を調節
 ・眠くなったら、ぬるめのお湯につかり、じぶんでボディワーク
 ・こわばった身体にゆっくりと呼吸を送りこむ
⑦Appreciating Interdependence システムの文脈の中に存在する個人を認識
 ・大切な人たちとの結びつきが繋がれていくのを感じる
➄Compassion for Others  文脈の中での他者の感情を理解する
 ・娘が溜息をもらした理由を、おちついた状態で尋ねる。
 やさしさと思いやりに感謝する
 ・夫の母としっかりアイコンタクトをしてお礼をいう。