５２．目と脳が勘違いさせたはなし

最近、リットリンクを作ったので
カメラロールをみながらプロフィール写真に使えそうな写真を探していたのだけれど、どんなにスクロールしても、推しと推しがいるグループのメンバーと美味しかったごはんと韓国語関係しか出てこない（笑）

自撮りは昨年の夏から更新されていなかった。

しかたないのだ。
毎日美しい顔（推したち）を見ているんだもの。
世界一のイケメンに選ばれた人もいるんだよ？
あんなきれいな顔のあと、自分をみてみ？びっくりするから。
撮る気分になんてなれないから。

世界一に選ばれた顔。ファイナルファンタジーがわかる人、これもうFFだよね！？
CGがリアルに負けました。異論は認めますが、認めません（どっちよ）

我が推し。なんて美しい寝顔なんでしょう♡
彼の口角がねほんといいのですよ

そういえば以前、友人に太極拳を習ったことがある。
指先つま先までぴんと伸びた彼女の美しい動き。それをみながら真似しているわたしの脳内は彼女と同じ動きをしているつもりになっているのだけれど、ふと鏡をみればそこには「よっこらどっこいしょ」な、なんとも滑稽な動きをしている自分が映っていて愕然としたのだった。

そのときと一緒。
推しの美しい顔をみていると、自分もなんだかいい感じの肌質、フェイスラインの持ち主になってる気がしてしまうのだ。
そして鏡を見てびっくりする。
何？このしわ、くすみ、たるみ！！！！


視覚と脳がおこす勘違いが自分をどん底にたたきおとすというね。

というわけで、だいぶ遠ざけていた自撮りだけど
いつまでも写真だけ若いままではいられないので
リハビリをかねて撮ってみた今日この頃。
（ちなみに、自撮りはどう見せたいかとどう見えるかと違和感がないかを客観できるかがキモだとおもっております）

自分に許可がだせたら
しれーっとプロフィール写真を変えようと思う。

美しいものを見続けると目（審美眼とでもいいましょうか）は肥えるかもしれないけれど、自分が美しくなるわけではないので自分もアップデートさせていかないとだよなあ、、とシートマスクをポチった今日この頃でもある（笑）

美に関しては、努力すれば結果はほんの少しだったとしても必ず報われると信じてるので。

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自分で自分を幸せにして
そんな自分で誰かを幸せにできたらいいですよね♡

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