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「思い込み」を外すと楽チン!^^

多くの人は幼少期に親から刷り込まれた
「思い込み」のワナにハマって、大人に
なってもそれで苦しんじゃう。

例えば…
★我慢は美徳
★時間はきっちり守る

★自分の行動を反省する癖
★褒められたら謙遜する

★周りの空気を察して、忖度するのが大切
(相手の考え&気持ちを推し量る)
★積極的に自己表現しない方がイイ

人間関係

★目立たないで、周りに合わせる
(同調する)

★協調を重んじて、自分のコトを
後回しにする
★家事は女がするモノ

★男性は○○べき‼
★女性は○○べき‼

☝  ☝  ☝
などなど、昭和の親の価値観をそのまま色濃く
受け継いだ、親の家庭環境に育てられると、
幼少期からそれが「正しい」と信じてしまい、
それを自分の信念に固定化されて、無意識に
感じたまま育っちゃう。

家事労働

その古い価値観があなたの中で「マイルール」に
なっていると、それが当たり前に信じ込んでしまい、
それを守らない人に怒り&違和感を感じちゃう。

夫婦関係やパートナーシップで、自分の親と似た
相手を選んでいる場合も、逆に親と全然違う
タイプを選んでいるか、どちらにしても親の影響を
強く受けてる証拠。

あなたが恋人やパートナーにしてる態度は、昔
あなたの親がしていたことを真似て、または真逆の
行動をして、親の価値観をあなたの脳も無意識に
インストールしていると、さまざまな問題が起こる。

育児しながら家事

例えばあなたの母親は全て、家事をするタイプで
それを見て成長すると、結婚しても女性が家事を
するのが当たり前でそれを見て育つと、結婚して
家事は女性が全てするモノだと思い込んじゃう。

でもそれを変だと思って成長すると、結婚して
夫が家のコトを全然手伝わないが普通に思われて
何でも妻任せにしてしまうのが、「なぜいつも
私ばっかり?‼」と怒りやイライラに繋がる。

パートナーは全然違う価値観で育ったタイプだと、
家事を一切手伝わない夫に、女性がだんだん不満に
感じてしまい「なぜ家のコトを全くやらないの?」と
不平不満が溜まりやすい。

イライラ

お互い普通だと思い込んでる「当たり前」のルールが
思い込みで、結婚後に自分の育った環境による古い
価値観のズレに氣づくコトがとても多い。

全部家事をするのが女性の役割だと信じ込み、母が
していた家事労働の負担に違和感を感じて育つと、
逆のコトが起こり、「何で家事を全然やらないの?」
等のお互いの思い込みのすれ違いやプチ・ケンカが
勃発しやすい。

家事は女性に仕事だと思い込んでる女性が、結婚後
家事を積極的に手伝う夫に、「ありがとう‼」と思う
より、家事を手伝われると自分のテリトリー(領域)を
荒らされた様に感じてしまい、「私のやり方では
不満なの?」と怒り・ストレスを感じたり、家事を
邪魔された様に不満を感じる場合も多い。

家事は女性の仕事?

他にも「○○らしさ」に苦しむ人も多く、幼少期に
「男の子なんだから!」と泣くと叱られて、強く
逞しくなる様に育てられると、男性なら「女性を守り
強くあるべき‼」とか、「男が人前で涙を見せるのは
恥ずかしい‼」とか、親の価値観を思い込まされて
信じやすい。

子供の頃に親から言われた、古い価値観の刷り込みは
とても強烈でパワフルなので、知らぬ間に大人になっても
日常の行動を縛ったり、駆り立てたりしちゃう。

「女性なら男性を立てておしとやかにすべき‼」とか
「女性らしさを控え目にして、目立たない様にすべき‼」と
親から教育されると、女性は目立つコトをしなくなり
周りと同じ様に同調しようとしてしまい、本来の個性や
魅力を発揮しない目立つのを避ける大人になりやすい。

「らしさ」を外そう!

逆に女性らしさ全開の人や、目立ってる人を見ると
ムカッとしたり怒りを感じる場合は、自分が信じてる
無意識の価値観によって、それを普段やらない様に
グッと女性らしさを抑え込んでるから、自由に個性を
発揮してる人に強い怒りを感じてしまうだけ。

相手に感じるコトはあなたのココロの中に無意識にある、
抑圧された感情や思い込み、古い価値観による縛りや
知らぬ間に禁止してるコトがとても多い。

相手の中に感じるネガティブ感情を、「なぜ私はそう
感じるのか?」無意識のココロの癖・思い込んでる
マイルールに氣づくと、今の自分には必要ないなら
サクッとすぐに手放せる。

見えないココロの縛り・ロープは無意識にあなたが
幼少期に親から受け取った、正しさや価値観でそれが
いつの間にか自分が信じ込んでる信念「マイルール」に
なって、今の生きずらさや人間関係に投影されてる
場合がほとんど。

一緒に家事

私の母は昭和の価値観が強く残った長男の嫁に嫁いで、
父の両親(祖父母)、明治生まれの曾祖母と私達娘3人
育てたので、「男子厨房に入らず‼」と言う価値観が
染みついていて、家事一切を嫁の仕事だと信じ込んだ
母が全てやっていた。

私も結婚後、優しいDAVIDに積極的に家事を手伝われて、
外で仕事をしてるDAVIDが、私の家事に手出しするので
最初は強い違和感を覚えた。

自分の古い価値観・無意識の思い込みとマイルールの
マインドのワナに氣づいて、今ではやっと「ありがとう‼」
と、お手伝いをただありがたくDAVIDに感謝できる様に
なった。

私よりも丁寧な洗濯物の畳み方や、お掃除を楽しんで
やるDAVIDに感謝できる様になったのは、自分の中では
当たり前になっていて無意識の思い込みのマイルールに
氣づいて、30年前の古い親の価値観は、もう今の私達
夫婦には不要だと、手放せたから。

親子でお掃除

アメリカにいると人種も宗教も価値観も、全然違う人が
当たり前にいて、ライフスタイルも考え方も皆違って
「それでイイ‼」と自然に思える。

日本にいると周りや近くの人・親や親戚などの価値観・
マイルールが当たり前で疑問に思ったとしても、皆と
違う行動をして、違和感を感じられたり、文句を言われて
傷ついたり、悪目立ちしたりするのを面倒がって、つい
人と違う行動を避けやすい。

夫婦や家族の数だけ、価値観もやり方も千差万別!!!
あなたのマイルールは、今のあなたが自由にどうにでも
決められる。

親は親、周りは周り、皆違ってそれでイイと言う、今は
多様性を新しい価値観として受容する社会にだんだんと
変わって来ていると私は思う。

家事は色々‼

人と違うのが当たり前で、「私は私でイイ‼」と新しい
マイルールを誇りを持って認めて、パートナーとより良い
関係や日々の習慣を作れば、それが自分の幸せの基準に
なるだけ。

あなたの中の思い込み、1つ1つ外して、ココロの中の
古い価値観の縛りやマイルールの思い込みからもっと
自由になろう、よ!(^^♪

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