白い服を求め、問屋街マハガマラへ‼⑫

スリランカで、ローカルバスの
旅をもう一度する必要が私には
あった。

私が瞑想修行に行く予定の、
スリランカの僧院には、衣類の
ルールが定められてる。

お寺は白い服で

白い上下で、膝と肘が隠れる
衣類でないとNGなのだ。

そんな服、私は1枚も持ってない。

Tシャツや厚い生地だと、自分で
洗うのでとても面倒。

それにシャワーも毎日は、浴び
られない規則で、昼間に汗を
もしかいてもイイ軽い素材が
理想的なのだ。

スリランカ情報を届ける「うっちゃん」

スリランカ20年以上知ってる、
日本人YOUTUBERである、通称
「うっちゃん」のチャンネルで
紹介されてた「マハガマラ」と
言う衣類の問屋街まで、爆音の
バスに揺られて、40分。

スリランカ音楽を爆音でかける、
バスの乗り方にも慣れてきた。

ズボンはパジャマみたいな感じ
だけどすぐに見つかり、2枚で
100ルピーだけ、お願いしたら
おまけしてくれた。

白い服で参拝

白いシャツはあまりなく、年中
蒸し暑いスリランカでは半袖が
やはり多い。

男性用のシャツは、ビジネス
っぽ過ぎるし、かなりお高い。

問屋街を白いシャツを求め、
お店からお店を回ったら、1枚
だけ、白いカットソーで5分袖で
肘がギリギリ隠れそうなシャツを
やっと見つけた。

でもまだ1枚足りない…。

服あれこれ

何軒かはしごして、最後に入った
お店でやっと見つけたのは、
胸が汚れてるのを指摘したら、
予算内に収まるディスカウントを
してくれ、瞑想修行用の白い
上下2枚ずつをゲットできた。

白い色を着るのは仏教徒では、
ブッダへの敬意の印らしい。

修行の身の私には白い衣類が
義務づけられてるので、日本や
アメリカではなさそうで諦め、
スリランカに来てから、現地
調達しようとしてたのだ。

白い服で参拝

とにかく必要な、白のアイテムを
やっと買えたので、コレで瞑想
修行の準備が整ったと、心底ホッ
とした。

でもホテルに戻って試着したら、
ちょっと動きにくくて、私の
カラダに合わないラインで超、
ガックリ！

もう買い出しに行き直す力は、
私には残っていないので、とり
あえず保留…。

白い服がお寺でのルール

せっかく片道40分もバスに
乗って買ったのにぃ！！！＞＜

後日、僧院の前に寄る、クルガ
ネラの街で、白いブラウスを
ゲットする最後の望みをかける
しかない。
⑬に続く…

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