不安不満

すいません。
入院中の愚痴を失礼します!
クレーマーまがいな発言に引くかもしれませんが、
正直な不安や不満な気持ちを吐き出させていただきます🙇‍♀️!

36週までお世話になっていた病院から
急遽近くの総合病院に搬送されそのまま入院。

36週に入っても、低置胎盤であったため、
大事をとって総合病院のほうの判断で救急車を呼ぶことに。
歩けるし、まだどこも痛くないのに。一度帰って入院の準備もしたいのに。ちょっと大袈裟じゃない?と思いつつシラフのまま搬送。

とはいえ、救急車に運ばれることは冷静ではいられなくなってくる。サイレン、社内の揺れ、緊迫した様子で隊員さんによる状態の確認などなどこれからどうなっちゃうの?という心境に駆り立てられる状況。
搬送された診察室には8名くらいの研修医らしき人たち、現役看護師さんたち、医師が待ってて、説明なしにいきなり大勢に囲まれてそれもまた不安を煽ってくる。

担当の医師は若く20代くらいの方。

ひと通り検査が終わった後、
夫を今すぐ呼んで説明をとのことで、
職場に電話し、来てもらうことに。

どれくらいで来ますか?ととても気にしている様子でポロッと〝4時から車検なんだよね〟と聞こえた。

なんだか総合病院て学生ノリじゃないけど、こうラフな感じなのねと思った。
あとこれまで通院していた病院のやり方を少し見下したようなことを言っていてそれも嫌な気持ちになった。

教員をしている夫は教え子たちの卒業式まで残り数日の貴重な時間を割いて来てもらったため、一大事なのかもしれないけど、車検の発言を聞いてなおのこと申し訳ないことをしてしまったと思った。

その日はその医師から説明を受け、
帝王切開の日程を決め、夫には家に一度戻ってもらい、入院準備してもらって再度荷物を持って来てもらった。
1週間後の日程を提案されたが、
それが37週と0日だったので、
1日でも長くお腹にいてほしい旨を伝えたところ、
確認して見てくれるとのことだった。
そのあとの一言も余計だったけど。笑
「科長が嫌がる気がするかもしれないけど、聞いてみます。」

翌日その医師から
「聞いてなかったけど、腰の手術したことあるの?」はい。と答えると「腰から麻酔かけられないかも。麻酔科の先生にきいてみるけど。」とだけ言ってすぐに去ってった。

腰のことも伝えたのになー。
腰から入れられないっていうことは?
全身麻酔?
全身麻酔ということは、意識を持って赤ちゃんを取り出したときみれないってこと?ほんの一言二言だけど、不安だけ残してくな。

その後出産日の日程についても夫が来れない日程だったため相談したところ、
「別にご主人いなくてもいいんですよ、ご両親とか他のひとでも。」と。

こんな大きな病院で若くして産科医をされてて、
技術もあって相当優秀な方なんだろうけど、
〝なにもわかってない〟と思ってしまった。
相手の気持ち。妊婦の気持ち。家族の気持ち。

産むのは物理的に私だけど、夫といろんなことを乗り越えてこれまで一緒に育ててきたつもり。
私としては、2人の間にできた初めての子で夫にとっても出産に立ち会えずとも当日産まれる日に付き添ってほしい。予定して産むならなおのこと。

若いから仕方ないかもしれない。
いや、でも若さのせいじゃない、若くても想像力もって言わなくていいことの分別はつく。
この人に取り上げられるのかと思うとなんだか残念な気持ちでいっぱいになってしまった。

もしこれからこの先生がパパになる機会があれば
じきにもう少し気持ちわかるのかな、、。
という自分も妊娠前と後では妊婦さんに対しての
認識が全然違かったことを思い出した。
幸か不幸か今まで産休ギリギリまで働く元気な妊婦さんしか知らなかった。自分もそのつもりでいたら、こんなにも個人差があって、体調や情緒が不安定でこんなに大変なのかと知って、これまで自分は妊婦さんに対して配慮が足りていただろうかと振り返ることがあった。
産前産後のことを義務教育に入れてほしいとすら思った。

ひとまずきっと技術は正確なはずだから母子ともに、
安全に取り出してもらえればそれでいいかという
境地に落ちつきました。

今朝すごくありがたい出来事もあったので、
またそれも記録しておこうと思います。

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