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春休みとミツバチ

もうすぐ終わりますが、現在春休み中のANKH。

小学校低学年の子供がいるので、
春夏冬と子どもの長期休みの期間に合わせてお店もお休みをいただいてます。

個人事業主ならでは。
調整を自分でできるのはありがたいです。
その分有給も産休もないのですが、、、

一緒に働いてくれているスタッフもお子さんがいたりして、
お互いにちょうどよかったり、
理解していただいたりしながらのお休み期間です。

うちは小学生なので学童に入れたりとか選択肢はもちろんあるのですが、
コロナがあり、
主人も在宅勤務が多いということで特にそういったところも利用せずにできています。

あとは、
私自身共働きの両親のもとで育って祖父祖母に面倒を見てもらっていたけれど、
「おかえり」と迎えてくれるお母さんに憧れていたというのもあるのかな。。

子供がもっと小さかった時に1人で早々にお店を再開したので、
一番可愛い時期に一番大変だったこともあって、
あまり遊んであげられなかった?(大変だったのかその頃の記憶があまりない、、、)ので、
もう少し子どもの手が離れる時までは、
長期のお休みは一緒にいようと決めたのでした。



そんな春休みに何回か行った「いちご狩り」

以前聞いたいちご栽培での「ミツバチ」の役割に驚いたものです。

いちごはあんなに甘い実になるのに花には蜜がほとんどないのですね。
いちごの蜂蜜がないのはそういう理由から。

じゃあミツバチたちは何を運んでいるのか?

受粉の手伝いをしながら花粉だけを運んでいるような感じなのです。

ミツバチにとっていちごの花は好きな花ではないのかもしれないのに、
ビニールハウスの中にいてくれているおかげであの美味しいいちごができるのです。

そんなミツバチ(働きバチ)の寿命は1ヶ月程度だそう。。

美味しいいちごのためにありがとう。
これを知ってより感謝の念が生まれます。

いちご以外でもミツバチの働きによってできる果物や野菜はたくさんあるそう。

食べ物が食べ物になるまでを知ることは大事だなと。
今年はいろんな角度からこれをもっと深めていこうと思っています。
子供と一緒に。


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