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ここからカフェ

みなさん
バッチフラワーレメディーを御存じですか?
1936年にイギリス人医師 エドワード・バッチにより完成させられた自然や花の力で心や感情のバランスを取り戻す自然療法(ホメオパシーの一種)です。

私がバッチ博士とフラワーレメディーの本に出会ったのは10代の時でした。

当時唯一あったハーブ専門店 カリス成城でバッチ博士の本を購入しました。
日本ではまだまだ馴染みのなかったイギリス発のアロマテラピーの本やニールズヤードの自然化粧品が置いてあり、その中で異彩を放っていたのがフラワーレメディーのエッセンスのボトルたちでした。
私は自然豊かな八ヶ岳や奥多摩で幼少期を過ごし、野生の花や天然石のエネルギーをもらいながらすくすくと育ったせいか、今で云うセルフヘルプが身についていました。
みんなが欲しがるスピリチュアルエネルギーを必要としないで、自ら「立ち返る」方法を知っていたんです。

20代後半に向精神薬の多剤処方の誤飲で、救急搬送され高度救命センターで命を助けてもらいましたが、30代は入退院を繰り返す経験をしました。
ようやくゆっくりと自宅で過ごせるようになった10年前、その入退院や家族の揉め事からのPTSD(心的外傷後ストレス障害)による、パニック発作やフラッシュバックに苦しんでいました。
そんな時再び出会ったのがバッチフラワーレメディーです。精神科医の神田橋條治先生の2006年の講演記録に、PTSDのフラッシュバックにバッチフラワーレメディーのスターオブベツレヘムが有効であると話されていました。さっそく世田谷でのバッチレメディーのプラクティショナーの方が開催した「ここからカフェ」にお勉強に

昔買った分厚いバッチフラワーレメディーの本を持って行くとプラクティショナーの島田尚子さんが「私もこの本から始まったんですよ」島田さんは30年近く前にわざわざイギリスの自然療法センターに留学し、2年間勉強してプラクティショナーの資格を取得した人でした。
そんな暖かいお話と人柄に惹き付けられ、私自らバッチフラワーレメディーをお薬と併用して飲む習慣になりました。

どんなレメディーが自分に合うのか、何種類使うのかを楽しみながらレメディーの自然エネルギーを身体に取り入れること自体が、回復のきっかけを作り、本来の自分のエネルギーに戻っていきました。
私が使用したレメディーは
☆スターオブベツレヘム
☆ホワイトチェストナット
☆マスタード
☆レスキューレメディーのタブレット
特にホワイトチェストナットは綺麗で可愛らしい八角形のキラキラとしたお花の写真に惹かれ気に入っていたレメディーです。
もう一度スピリチュアルエネルギーや目に見えない力を生活に取り入れるきっかけだったような気がします。

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