クリエイターの情熱と「日経はやっぱり器が大きい」という話

先日、「日経テレ東大学という大好きなYOUTUBEチャンネルが終了するらしい」という記事を書きました。
その後、「日経テレ東大学からの大切なお知らせ」で公式にチャンネル上で終了、そしてプロデューサーの高橋弘樹さん（ピラメキパンダの中の人）が3月末で退社というお知らせがありました。

残念、、、と思ったら、高橋さんは退社後に新しい会社（株）TONARIを立ち上げ、新たな動画チャンネルを開設、引き続き日経テレ東大学でやっていたものとほぼ同じラインナップの番組を続けるとのこと。
あの面白い番組が引き続き見れるのね、とほっとしております。
ちなみに、日経テレ東大学のこれまでの動画は、「尚コンテンツについては一定期間ご覧いただけます」とのこと。

実際、高橋さんは2月末で辞められて、新チャンネル「ReHacQリハック」で新たな動画をアップ。
ピラメキパンダに代わる新キャラの打ち合わせ風景など、新しいことをはじめるワクワク感が味わえました。

動画コンテンツ制作に興味のあるクリエイターさんには、メイキングものぞけてためになりますね。

嬉しかったのは、高橋さんがテレ東を退社した後も、日経テレ東大学で、退社までに撮りためたと思われる、動画が続々とアップされていること。

特にこちらが面白かった。

「令和のメディアリテラシーとは」

「田原カフェ」という、ジャーナリストの田原総一朗氏が「一日マスター」となり、ゲストや20代を中心とした若者たちと対話を行うイベントととのコラボ回。メディアに関係や関心のある若者との熱いセッションが大変面白い。

こんな動画をアップしてくれるなんて、さすが日経新聞、ファンの気持ちを汲んでくれているのね。こんな器の大きな日経さんなら、日経テレ東大学の過去のコンテンツも「一定期間」といわず残してくれるんじゃないかしらん。。。

と思いつつ、未視聴の過去動画をせっせと観ている今日この頃。そんな風に思って過去動画を見ている人は、私のほかにもいるでしょうね。

消えたら消えたでよりお宝感が増して、だれかしらコピーした動画を上げて、事実が消せるどころか名盤化しちゃいそうな気もします。
これも高橋Pの戦略だったらすごいですね。
そうじゃなければ、そういう星の下に生まれたということでしょうか。

いずれにせよ面白いコンテンツ制作者と時代をともにできて楽しい限りです。

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かも？

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