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【ばあばのさりげない日々】鏡にうつる自分見て、ため息もらさぬ努力する💪

#髪を染めた日

洗顔、歯磨きを済ませたら、鏡に向かって自分にあいさつをする。
毎朝、そして寝る前のルーティンは欠かさない。
今日一日よろしく!そして、お疲れ様!と言って鏡を見る。
朝、髪がはねていたり夜、目の下のくまを見たりすると気分は上がらない。
それより何より、髪に白いものが増えだすと、もう?とため息が出る。
きっと実年齢より少しでも若くありたいという、願望のあらわれだろう。

♫鏡にうつる自分

鏡にうつる自分を見て、顔の両サイドに白いものが目立つのが気になった。
40歳を過ぎたころから白髪がふえてきて、以来髪を染めている。
母も比較的若いころから、白髪を気にして抜いていたのを思い出す。
やはり遺伝するのだろうかと、苦笑いが出る。

市販のカラー剤はからだに良くないと言われ、若い頃はハーブ染料を使っていた。
手間と時間がかかって面倒なことをよく続けられたものだ、と今は思う。
市販のカラー剤だろうが、美容室の白髪染めだろうが、この年になったら気にならない。
鏡にうつる自分を見て、ため息がもれないように注意するのが一番なのだ。

♫後悔先に立たず

健康には自信のあったこの身に、予想外の病がおそいかかった。
つい先日のことである。
もうそろそろ染めておかないと・・・と鏡を見て思っていたが、美容室に行くのがおっくうで、先のばしにしていた。
それがいけなかった!

まさかの入院となって、重篤な間は気にする余裕はなかったけれど、回復に向かいシャワーが許され自分でシャンプーするたびに後悔した。
染めておけばよかった・・・。
鏡を見ては、ため息がもれる。

♫誰のためでもない自分のために

白髪染めは誰のためでもなく、自分がため息をもらさなくてすむようにするためだ。
鏡に映る自分には、少しでも若いままで、語りかけてもらいたい。
それが自分を励ますことになると信じている。

退院して数日後、美容室の鏡の前にすわっていた。
いつものショートカットはスッキリと短めに!
そして、今より少し明るめのブラウンにカラーリングして欲しいと、美容師に頼んだ。


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