Middle Island

アラフィフ。 大学1年👦・高校2年👩の母です。 子育てが一段落してきた今、今までの家族…

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アラフィフ。 大学1年👦・高校2年👩の母です。 子育てが一段落してきた今、今までの家族の軌跡を振り返りながら、 日々の暮らしを綴ってみようと思います。

最近の記事

【子育て回顧録 その1】息子の誕生

2004年8月19日14:27。 第一子となる息子を無事出産した。 42時間という長い長い陣痛を経て、 最後は、 助産師さんが私のお腹に馬乗りになり、 押し出されるようにして、 息子はこの世に誕生した。 3,814gの大きくて元気な男の子。 母子共に健康。 胸元に連れて来られた私の赤ちゃん。 生命の誕生という神秘と 本当に自分が母になったのだという感動で、 泣いている我が子を抱えながら、 私も一緒に涙した。 分娩台の上で、 どれぐらい休ませてもらったのだろう。 母と子二

    • 自己紹介

      愛知県在住のアラフィフ主婦です。 大学の研究室で、週4回、パートタイムで秘書の仕事をしています。 主人と大学1年息子・高校2年娘の4人家族。 主人は、約7年、東京で単身赴任をしておりますが、 この春、 息子が都内の大学に進学したのを機に、男子二人生活が始まりました。 東の男子部屋、そして、西の女子部屋。 子育てもゴールが見えてきた今、 4月からスタートした新たな家族の形について綴りながら、 今まで私達家族が歩んできた日々、 私の子育ての記録を、 こちらのNoteに書き留

      • 私のど真ん中は「子育て」だった

        会社時代の同期と15年ぶりに再会。 私は結婚を期に仕事を辞めてしまったけれど、 彼女はその後も仕事を続け、 確かなキャリアを積み上げてきている。 お互いの15年分を埋め合わせるように、 懐かしい昔話や近況を大笑いしながら報告し合った。 今の仕事の様子を生き生きと話す彼女の笑顔から、 15年間彼女のど真ん中には「仕事」があったのであろうことが想像でき、 聞いている私まで豊かな気持ちになった。 と同時に、 同じ「15年」という時間、 私は「子育て」をしてきたのだと、 自分が

      【子育て回顧録 その1】息子の誕生