見出し画像

パワースポットと心霊スポットの違い

沖縄でのファンデーションクラスを終えて、昨夜バンコクに戻って来ました。
神戸から沖縄に移動して、謎の体調不良… 沖縄の水は硬水だからかもしれないと言われ、水道水を飲むのを止めて多少良くなったものの完全回復にはならず、最終日の昨日は微熱まで出てくる有様。

具合悪いんだよね~と言って、そこで返ってきた反応で結構多かったけど自分的に「?」だったのが「沖縄だからかな~」

うむ…。

確かに沖縄をそういう視点で見てる人って多いみたいですね。今回初めて知りました。パワースポットだとか、悲惨な戦争の歴史とか。
どれだけのポイント・オブ・ビュー(物事の捉え方)が沖縄に投影されているでしょう?

確かに現在進行形で過激なエナジー発してる一部もあることは承知ですが、自分にとっての沖縄って、海がきれいで米軍基地があって、お豆腐が美味しく(そこかよ!)、人懐こい(試着室から出てきたワタシに『あ、可愛い! でもここちょっと気になるね』と突然話しかけてきた見知らぬ若いお嬢さん。沖縄あるあるだそうですw)日本の一地方でしかなかったんです。
だから「沖縄だからかな~」の意見に妙な違和感…。

そこで浮かんだのが、
「パワースポット巡りと心霊スポット巡りの違いって何だろう?」

怖いか怖くないかという意見があったのですが、その「コワイ」という印象を創ったのはそもそも誰? 
その場所の由来によって後人が創ったイメージに、ただ乗っかって雪だるま状態になっただけだったとしたら?

「ここに来れば気分良くなる」と思って行く人には気分が良くなる場所だし、「ここに行くとヤバい」と思って行く人にはヤバい場所になるでしょう。
例えば歯医者さん。 
痛みに耐えかねて駆け込む人には救いの場でしかないし、親知らずを抜く苦痛を聞かされて抜きに行く人にとってはヤバい場所でしょう。

あなたのポイント・オブ・ビューがあなたの現実を創ります。
あなたにとっての真実って何でしょう?

他の人が言うことを鵜呑みにして、ただ答え合わせのためだけに「パワースポット巡り、心霊スポット巡り」をしていませんか?
「だってそう言う人が多いから」
統計学? 雑誌の後ろの「今月の星占い」と同じ確率だとしたら?

実際、自分もタイの「霊験あらたか」と言われるお寺や、パワースポットと呼ばれるところに何か所か行ったことがあります。
そこで感じ取ったのは有り難い場所というより、みんなが願掛けして投げ捨てて行った念の強烈さばかりで、相当不快でした。

統計学でも答え合わせでもない、あなたにとっての真実は何でしょう?
パワースポットだと言われている場所が実はパワースポットではなく、心霊スポットと言われている場所が実は心霊スポットではなかったとしたら?
(もっとそもそも言うと、パワースポットって何ですか? そこに行かないとパワー得られない??)

「自分にとっての真実って何?」を実体験するツール・コンシャスツアーを秋の九州で計画しています。これまでタイ、京都、徳島で開催してきました。キャッチフレーズは「もうこれまでと同じ生き方ができなくなるかもしれない…」です。笑

こちらの詳細は煮詰まり次第お知らせします。参加条件はアクセスバーズを受けていること、です。

人の言っていることを鵜呑みにしないとは、何でも疑ってかかるという意味でもありません。
問いかけてみましょう。「ここで自分にとっての真実って何だろう?」

あなたにとっての沖縄って何ですか?

Always Being "ME"



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?