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【地球の未来を考える】『プラスチックの海』上映会&懇親会

こんにちは。敬基です。


今日は、『【環境月間】第7回 haishopソーシャル映画祭 × 第115回 銀座ソーシャル映画祭』というオンラインイベントに参加しました。


自分がSDGsや環境問題に強く関心を持った大きなきっかけでもある

『A PLASTIC OCEANープラスチックの海ー』(監督:クレイグ・リーソン)

の上映だったので、久々に映画を見て、同じように関心がある方々との懇親会も楽しみに参加してきました。


・ 映画『プラスチックの海』とは?

ジャーナリストであるクレイグ・リーソンが監督をし、2016年に公開された映画です。

世界70カ国以上で17カ国語に翻訳され、短縮バージョンは国連総会でも上映された作品。

海のこと、地球環境のこと、プラスチックゴミ問題について、非常に多くの人に影響を与えています。


ちなみに僕が初めてこの作品を見たのが、2020年。

リアルな現状を知ることによって、意識が変わって、行動が変わるということを身をもって体感しています。

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・ 映画祭イベントを通じて

改めて『プラスチックの海』を観たことで、この海の現状をもっと多くの人に共有していく必要があると感じました。

魚や海鳥のお腹からプラスチックが出てくるシーンは、初めて見たときと同じくらいの衝撃でした。

目を背けたくなるシーンですが、映像とも現状ともしっかり向き合っていく必要がありますね。。。


海のゴミは陸上から流れ着いたものが8割なので、海での問題だから内陸部で生活する我々には関係ないということは全くありません。

ゴミを出さずに生活することはできないので、すべての人が、自分ごとになる必要があると思います。

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・ 映画祭イベントの懇親会で感じたこと

個人的にはもっとも気になっていたのが、どんな人が参加するんだろうという観点でした。

結論、この映画は初めて観るという、若い世代からかなりご高齢の方々まで幅広く参加されていました。

中には、息子への誕生日プレゼントとして一緒にこのイベントに参加したという素敵なお母様もいらっしゃいました。

とても大切な家庭教育に思います。

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・まとめ

クレイグ・リーソン監督は、とある記事のインタビューで『問題を知らなければ、何もしないですよね。知ることが、問題に関わることに繋がります。問題を提起することによって、対話が始まり、変化が引き起こされることを望んでいます。』とお話されています。

この想いと情熱が注がれている作品だというのは、本編を見るだけで伝わってきます。

そして、知ることが行動を変えるきっかけになることと、同じように課題意識を持つ人々と繋がりを持っていくことの大切さを改めて感じさせてもらうイベントでした!

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